ときぶーの時間

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ついに猿が。

2013-07-23 06:18:55 | 日記
NO424
先週、彼の家に行った時、松ちゃんちに猿がやってきた話を彼から聞き、僕はついに来たか!?という感じだった。

その時は「えっ、本当?」と聞き返したが、いずれやって来ると彼から聞いていたので、半分納得のいく感じであった。

しかし、彼がアイパッドを取りに行く間に姿を消してしまい写真は撮れなかったが、間違いなく猿がやって来たらしい。


これは松ちゃんちの3つある家の一軒で、おじいちゃんおばあちゃんが建てた家。
あの震災で崩れ落ち屋根の部分だけになった家の屋根の上に子ザルが一匹いたらしい。

そしてその周りの木の枝が複数揺れていたので、松ちゃんは「3~4匹の親子だったんでねえか?」と言った。

原発事故被災地・富岡町に人は住んでいない。たった一人の住人を除いては。


松ちゃんは続けて言った「ここに猿が来たってことは、今年は柿が豊作になるからあちこちで、サルの被害が出そうだな。」と・・・・

南相馬市に群れを成して増殖した猿の映像をTVで見たことがあるが、人間を恐れず逆に威嚇しとても危険な町に変貌したあの町を想像した。

野生の猿はとても凶暴だと思う。
ましてや人間よりも強いと思うからあの映像のようになって欲しくない。


今年の柿は豊作の予感。
どの家の柿もたくさん実が付いてます。
自分の家にも柿の木があるが、松ちゃんちみたいに大きな木でないので自分ちは安心。

正直、サルは好ましくない。
悪さ(いたずら)するし、家の中に入ったらもう完全に諦めるよ。


ハクビシン・イノブタに続いて猿の心配をしなければならないというのは、かなりきついものがある。
イノブタに侵入された松ちゃんちの両親の家。

昨日も彼と電話で話したが、野生のイノブタが頻繁にやって来るようになり、夜も昼もやって来るので見張り番の石松が眠ることも出来ずにバテテいると言った。

「このままじゃ、石松が死んでしまう。」と彼はイノブタに怒っていた。
それほどやっかいなのだ。
何とかしないと。
イノブタでこんなに大変なのに、サルまでやって来た。

比較的新しい家々は、震災の影響を受けずに立ち並んでいるが、サルは屋根の上に上がり瓦を落として遊ぶ?(いたずら)みたいで、そうなれば新築の家でも雨漏りして、家々はカビ腐敗の家になってしまう。

考えるだけで嫌になってしまう。
この先、どうなるんだべと故郷の富岡町を思い、今日は書いてみた。











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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです。 (富岡人様へ)
2013-07-23 06:40:00
富岡人さまへ

本当にお久しぶりですね。

今回は情報をありがとうございました。

自分もあまりというか全然使ってなくて

後で見てみますね。

また何かあったら情報を下さい。

ときぶ~より。
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