NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO593
久々に会った松ちゃんと東電の汚染水漏れの話をした。
どのくらいの汚染になっているか?いつも気になっているだからだ。
松ちゃんちの牛がこの川の水を飲んで生きているから、さすがに地下水の事は考える。
松ちゃんは「今までに、どんだけ流してきたか分かんねぇ~ぞ!」
「国は何もしねぇ!普通、汚染水漏れたら東電を呼びつけて怒ったり、叱ったりするだろ?それもしねぇんだからな。」と呆れていたが、本当にひどいものだ。
ブログ幸せの青い鳥さんから。
第一原発構内に設置された350基のタンクの一部写真。上部に錆が見える。
この入口付近から友人と写真を撮ったけど、1000トン入るこのタンクはかなり大きいです。
多分、本当の事を発表したらとんでもない事になるだろうと思う。
彼が来月フランス・ドイツ・スイス3か国で、この福島の現実を話してくれる。
「ドイツのメルケル首相は大したものだ」と彼は言う。
原発推進派だった彼女が、国内17基すべての原発を閉鎖するという方針を示し新たなエネルギー政策へと舵を切ったからだ。
日本はどうだ?現在、福島第一原発で汚染水100トン堰外へ漏洩、放射性物質2億3千ベクレル検出!ベータ線で毎時50ミリシーベルトを計測などと常に問題を起こしている。
原発作業員の今までの被曝線量が年間20ミリシーベルトだったが、最大50ミリシーベルトまで引き上げられたと聞いた。
今回の汚染水の数値は、たった1時間でそれに達する数値だから、友人たちに早く作業員を辞めて欲しいといつも思ってしまう。
危険だ!ほんとに危険な仕事場だ。
日本に新しい原発を作るって言っている人間がいるらしいが、原発構内で作業してから言え!人の帰れなくなった町に住んでから言え!福島の現実を見てから言え!と言いたい。
動物たちは、人間の悩みもよそにのんびり平和に暮らしている。
脇でじっと聞いていた松ちゃんのお父さんが「東電はやくざみてぇ~な会社だ。」と重い口を開いた。
松ちゃんのお父さんは、去年亡くなった義父と同じくらいの年齢で、僕はとても親近感を感じている。
いわきに避難していて昼間だけ富岡の家に来ているのだが「おらぁ~、最初から原発に反対してた!絶対にあぶねぇって言って来たんだ。」と・・・
物静かな老人の故郷への思いは強く大きい。
僕にも分かる。
お父さんが失ったもの・奪われた物の大きさが・・・。
静岡写真展のお知らせです。
~福島に生きる~
人も、動物も自然も共に生きる
あの日から3年
故郷に思いをはせる人と
懸命に生きる動物と自然
福島の現実を捉えた写真展
【開催日】
3月11日~3月17日
【時間】
11時~18時(最終日17時まで)
【場所】
〒420-0839
静岡市葵区鷹匠3-20-8アークヴァリュー2階 千代田画廊
皆様どうぞ写真展にお越し頂き、福島の今、福島の現実を見て下さい。
お問い合わせ 千代田画廊
電話 054-271-8800
「写真展専用メールアドレス teamfukushima0311☆gmail.com
(メールを送られる方は☆を@に変換して送って下さい) 」
皆様のお越しをお待ちしております。
宜しくお願いいたします
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久々に会った松ちゃんと東電の汚染水漏れの話をした。
どのくらいの汚染になっているか?いつも気になっているだからだ。
松ちゃんちの牛がこの川の水を飲んで生きているから、さすがに地下水の事は考える。
松ちゃんは「今までに、どんだけ流してきたか分かんねぇ~ぞ!」
「国は何もしねぇ!普通、汚染水漏れたら東電を呼びつけて怒ったり、叱ったりするだろ?それもしねぇんだからな。」と呆れていたが、本当にひどいものだ。
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この入口付近から友人と写真を撮ったけど、1000トン入るこのタンクはかなり大きいです。
多分、本当の事を発表したらとんでもない事になるだろうと思う。
彼が来月フランス・ドイツ・スイス3か国で、この福島の現実を話してくれる。
「ドイツのメルケル首相は大したものだ」と彼は言う。
原発推進派だった彼女が、国内17基すべての原発を閉鎖するという方針を示し新たなエネルギー政策へと舵を切ったからだ。
日本はどうだ?現在、福島第一原発で汚染水100トン堰外へ漏洩、放射性物質2億3千ベクレル検出!ベータ線で毎時50ミリシーベルトを計測などと常に問題を起こしている。
原発作業員の今までの被曝線量が年間20ミリシーベルトだったが、最大50ミリシーベルトまで引き上げられたと聞いた。
今回の汚染水の数値は、たった1時間でそれに達する数値だから、友人たちに早く作業員を辞めて欲しいといつも思ってしまう。
危険だ!ほんとに危険な仕事場だ。
日本に新しい原発を作るって言っている人間がいるらしいが、原発構内で作業してから言え!人の帰れなくなった町に住んでから言え!福島の現実を見てから言え!と言いたい。
動物たちは、人間の悩みもよそにのんびり平和に暮らしている。
脇でじっと聞いていた松ちゃんのお父さんが「東電はやくざみてぇ~な会社だ。」と重い口を開いた。
松ちゃんのお父さんは、去年亡くなった義父と同じくらいの年齢で、僕はとても親近感を感じている。
いわきに避難していて昼間だけ富岡の家に来ているのだが「おらぁ~、最初から原発に反対してた!絶対にあぶねぇって言って来たんだ。」と・・・
物静かな老人の故郷への思いは強く大きい。
僕にも分かる。
お父さんが失ったもの・奪われた物の大きさが・・・。
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人も、動物も自然も共に生きる
あの日から3年
故郷に思いをはせる人と
懸命に生きる動物と自然
福島の現実を捉えた写真展
【開催日】
3月11日~3月17日
【時間】
11時~18時(最終日17時まで)
【場所】
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