NO-18 おはようございます。このブログにアクセスしてくれる人が日々増えていてとても嬉しいです。本当にありがとうございます。感謝して今日も書きます。
前回は鱒の話だったけれど、1mの魚を1人でどのように食べたのか?と聞かれたので軽く話しておくね。彼の友人に、いわき市(30km圏外)の割烹料亭の板前さんがいて、獲った鱒をそこへ持って行き料理してもらいみんなで食べたそうである。
これもとても美味しかったらしく、あっという間にみんなのお腹にぺロッと納まったって聞いた。一匹で20人から30人分の料理が作れるみたいで、あの4匹は4回分の彼と友人達の割烹料理の具材になったと。
さて、今日はおばけいちごの話をしよう。5月の上旬の頃の話だが、彼の知り合いのイチゴ農家のビニールハウスに、りんごと同じくらいの大きさのイチゴが50個位なって、大きさからいって収穫時期をかなり過ぎたイチゴだと思うのだけれど、糖分の塊みたいなおばけイチゴだったと言った。
ビタミンもたっぷり詰まっていたのだろうなあ、めちゃくちゃ甘く、とろけるような本当にイチゴじゃない食べ物だったと聞いた。これは彼のほかにも食べた人がいて、真実の話であり魚の話と同じで脚色も何もない本当の話だよ!
彼は生まれて初めてあんなイチゴを食べたと振り返り、「自分がもし死ぬとしたら、あのイチゴを死ぬ前にもう一度だけ絶対食べて死にたい!」と言い、「あれは、イチゴじゃない!甘さが半端じゃないんだ。」と。
この話を彼から聞いた僕は、生唾を飲んだ。最初はりんごの大きさのイチゴ?と聞いて半信半疑だったのだけど、彼は嘘を言わない男なので、そのおばけイチゴだけは僕も絶対に食べたいと思った。
彼が言う絶対と言うものに嘘やはずれが無いからだ。イチゴはりんごと同じ大きさだったから、3~4個食べるとお腹がいっぱいになり食事を一食分作らなくて良いから、それが一番助かったと彼は言った。
そっちかよ!と思った僕だが、50個くらいあったから何日も食べられたらしくうらやましい限りで、そんなに美味しい思いをするなら強制避難区域にいてもいいかなあ~なんて思ったりもした。
おばけイチゴは、ほんと栄養と糖分を全部自分の物にしていて、普通のいちごの実もついていたけど、普通の実に栄養がいかなくて発育不良の緑のいちごがなんとも貧弱に見えたって。
それは本当に美味しかったらしく、ビニールハウスで作られていたから、放射能汚染の心配も無いから食い意地の張った僕には、残念極まりない話で何で僕の所に持って来てくれないのだよーと悔しくてたまらなかった。
全部食べてしまった後に聞かされた僕は、もし自分で作れるなら作りたい!と思ったし、どのように栽培すればそのおばけイチゴを作れるのか真剣に考えた。
ホームセンターの園芸用品で売られている、家庭用のミニビニールハウスで作れないか?とか本気で考えたのだ。福島県は、果物王国だと自慢できる故郷である。
桃、梨、ぶどう、柿、栗など宮内庁に献上している果物もあり、王国の威信を賭けてこのおばけイチゴなるものを、誰か町おこしでもいいから作ってくれないかなあ~と思った。
どこかのTV局で、一個一万円するいちごを紹介していたのを見たことがあるけど、あれよりは大きくて食べ応えもあるのだから、十分戦える果物になると思うのだけどなあ~。りんごの大きさのイチゴって、どんだけ~。やっぱり、よだれが出る。(笑)
前回は鱒の話だったけれど、1mの魚を1人でどのように食べたのか?と聞かれたので軽く話しておくね。彼の友人に、いわき市(30km圏外)の割烹料亭の板前さんがいて、獲った鱒をそこへ持って行き料理してもらいみんなで食べたそうである。
これもとても美味しかったらしく、あっという間にみんなのお腹にぺロッと納まったって聞いた。一匹で20人から30人分の料理が作れるみたいで、あの4匹は4回分の彼と友人達の割烹料理の具材になったと。
さて、今日はおばけいちごの話をしよう。5月の上旬の頃の話だが、彼の知り合いのイチゴ農家のビニールハウスに、りんごと同じくらいの大きさのイチゴが50個位なって、大きさからいって収穫時期をかなり過ぎたイチゴだと思うのだけれど、糖分の塊みたいなおばけイチゴだったと言った。
ビタミンもたっぷり詰まっていたのだろうなあ、めちゃくちゃ甘く、とろけるような本当にイチゴじゃない食べ物だったと聞いた。これは彼のほかにも食べた人がいて、真実の話であり魚の話と同じで脚色も何もない本当の話だよ!
彼は生まれて初めてあんなイチゴを食べたと振り返り、「自分がもし死ぬとしたら、あのイチゴを死ぬ前にもう一度だけ絶対食べて死にたい!」と言い、「あれは、イチゴじゃない!甘さが半端じゃないんだ。」と。
この話を彼から聞いた僕は、生唾を飲んだ。最初はりんごの大きさのイチゴ?と聞いて半信半疑だったのだけど、彼は嘘を言わない男なので、そのおばけイチゴだけは僕も絶対に食べたいと思った。
彼が言う絶対と言うものに嘘やはずれが無いからだ。イチゴはりんごと同じ大きさだったから、3~4個食べるとお腹がいっぱいになり食事を一食分作らなくて良いから、それが一番助かったと彼は言った。
そっちかよ!と思った僕だが、50個くらいあったから何日も食べられたらしくうらやましい限りで、そんなに美味しい思いをするなら強制避難区域にいてもいいかなあ~なんて思ったりもした。
おばけイチゴは、ほんと栄養と糖分を全部自分の物にしていて、普通のいちごの実もついていたけど、普通の実に栄養がいかなくて発育不良の緑のいちごがなんとも貧弱に見えたって。
それは本当に美味しかったらしく、ビニールハウスで作られていたから、放射能汚染の心配も無いから食い意地の張った僕には、残念極まりない話で何で僕の所に持って来てくれないのだよーと悔しくてたまらなかった。
全部食べてしまった後に聞かされた僕は、もし自分で作れるなら作りたい!と思ったし、どのように栽培すればそのおばけイチゴを作れるのか真剣に考えた。
ホームセンターの園芸用品で売られている、家庭用のミニビニールハウスで作れないか?とか本気で考えたのだ。福島県は、果物王国だと自慢できる故郷である。
桃、梨、ぶどう、柿、栗など宮内庁に献上している果物もあり、王国の威信を賭けてこのおばけイチゴなるものを、誰か町おこしでもいいから作ってくれないかなあ~と思った。
どこかのTV局で、一個一万円するいちごを紹介していたのを見たことがあるけど、あれよりは大きくて食べ応えもあるのだから、十分戦える果物になると思うのだけどなあ~。りんごの大きさのイチゴって、どんだけ~。やっぱり、よだれが出る。(笑)