ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

汚染物が危険物 Part2

2014-08-24 07:05:23 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。


NO675
今からちょうど一ヶ月半くらい前に、友人から福島の放射能汚染物の袋を破って、中から植物の芽が出ている写真付きのメールをもらった。


それがこれ。
報道関係の藤田潮 さんの写真で、福島県郡山市の住宅地に集められた汚染物の袋。
現在、行き場の無い放射能汚染物の袋が、福島県の住民の生活に溶け込んでるような嫌な写真だ。
袋が破れているので、放射能が外に出ているという事です。
こんな所で小さい子供たちが学校に通ったりしてるのかと、そんな想像をするとほんとに嫌になります。

それでなくたって小児甲状腺がんの自然発症率が、100万人に対して1~2人て言われてるのに、福島の人口200万人弱で疑いのある子供は100人以上です。

それなのに東電は、原発事故との因果関係は認められませんって、医学界の医師に言わせて知らんぷり。
これだもの東電はもとより国の対応や県の対応など、行政に文句も言いたくなります。
国は逃げてばかりいないで、責任をきっちりと取れよ!

友人は今、福島で使われている放射能汚染物の袋のメーカー並びに製造国を調べて僕にメールしてくれた。


それがこれで、森下科学工業㈱で製造が中国。
友人は「これ、中国製だけど本当に大丈夫?中国製だから破れてしまうのでは?」と言っていたが、TVの報道では規格以下の袋を使ったところに多いとアナウンサーは喋っていた。

僕には規格が分からず、何処から見ても同じ黒い袋にしか見えない。

もう一枚の写真はこれです。

中村 公信さんの写真より
何かが漏れてるように見えますよね。

汚染物の袋の塊は、何百回と見て来たでしょうか?
多分、これを自分でも見てると思います。
このところ黒いピラミッドを見慣れてしまって、写真すら撮らなかったことを反省しましたね。

問題はこの放射能汚染物の仮置きは3年までと住民に約束したはずなのに、今、3年以上を経過してそのままになっていること。
袋が破れて放射能が外に漏れた場所は、再除染をしなければならないと思う。

再除染になれば町や市の行政は、復興が一からやり直しになり閉口するだろうし、住民もまたがっかりするだろう。
また再除染しないとなれば、確実に住民の被曝問題という二次災害が起きる。
「金目でしょ」発言で、中間貯蔵施設の建設用地取得に黄色信号が点滅し、遅れることは必至。
破れた袋のあるところは、早く手を打たないと大変な事になる。


新たに町の集落に集められた黒い汚染物の袋。
福島県内に今も増え続ける黒いピラミッド。

今、福島県の至る所に置かれている汚染物の袋は、新聞報道されるほど危ない状態のものがある。
国は未来ある福島の子供さえも助けない!
福島の事など、どうでもいいのか?

子供だけは絶対に守るべきだ。
富岡から同じ横浜に避難した知人が、子供を守るべく2年くらい前から活動をしている。
これからは、子供を守る活動をする友人の事も応援していきたいと思います。

今日は以上です。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大災害に。 | トップ | とてもがっかり。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事