今朝の朝刊です。 自民党幹事長室は「民主主義のコストを、個人、法人を含め、多くの国民の方々にご協力いただいていることは大変ありがち。特定の子っ陣屋法人の寄付によって制作が歪められることはあってはならない」のコメントを寄せていますが、すでに、歪められきっているのは明らかです。
2013年度のトヨタの自民党への寄付金は6440万円。
一方トヨタの税金は
クルマの年間販売台数「世界一」のトヨタ自動車が法人税を納めていなかった。最近、巨額の利益を上げているはずなのに、なぜこんなことができるのか、とインターネットで怒りの声も出ている。
トヨタの豊田章男社長は2014年3月期の決算会見で、09年3月期分から納めていなかった法人税を、14年3月期から支払えるようになったと語った。
「企業は税金を払って社会貢献するのが存続の一番の使命」??
トヨタは5年間も法人税を納めていなかった!?(画像は、トヨタ自動車「T‐ROAD」のサイト)
トヨタ自動車の2014年3月期連結決算によると、グループの世界販売台数が世界で初めて年間1000万台を突破。売上高は前期比16.4%増の25兆6919億円、営業利益は6年ぶりに過去最高を更新して、73.5%増の2兆2921億円。税引き前当期純利益は73.9%増の2兆4410億円の好決算だった。
まさに、トヨタは「世界一」の自動車メーカーになった。
この結果に、豊田章夫社長は「一番うれしいのは納税できること」と喜んだ。豊田氏が社長に就任したのが2009年6月。「社長になってから国内では税金を払っていなかった。企業は税金を払って社会貢献するのが存続の一番の使命」と語り、「納税できる会社として、スタートラインに立てたことが素直にうれしい」と話した。
トヨタ自動車は、たしかに法人税を払っていなかった。そのことは広報部も「この5年間は払っていません」と認め、「13年度分を、この6月に納めます」と話している。
と こんな具合です。もちろん、大きな会社が儲け安くするような政策は推し進めていますが、自民党がここ10年あまり「公約」に掲げている 幼児教育の無償化などは今回も取りやめだそうです。
こんなやり方は アカン と 僕は思います。 僕ら自身がしっかりせんとなあ。