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手話講演の読み取り通訳

2008-08-25 | 手話
 全通研集会第2分科会の講師を担当された松本弁護士がいつも言っておられることなのですが、
「講演通訳者を養成しないといけない…。講演記録を作りたいからといわれ文章化したものを送ってもらうと講演の内容とまったく違った記録になっていることも多い…」


 今日、松本さんの講演を観ていて感じたのですが、通訳には技術と知識が必要です。改めて実感しました。
固有名詞は正しく読まねばなりませんがそのためには団体名などををしっかり知っていなくてはなりません。
 解雇や再雇用について通訳しようと思えば、労働法などを読んでおくことも必要でしょう。
 とかく松本さんは「喋られるので」簡単だと思われがちですが、とんでもありません。

 
 もう一度「わかる通訳とは」についてきちんと学習しなおしたいと思いました。
私自身の反省です。


 我が家のベランダのゴーヤ二つ目です。山口から帰りもいで 「ゴーヤチャンプルもどき」と 「ゴーヤとそうめん・トマトサラダ」を作って食べました。
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