今朝の朝日新聞の別刷り、 三菱商事の広告のようやけど 『心の声で 確かめ 合って』やと。
デフビーチバレーボールのことを書いておられます。
「デフ」は、どっちか言うたら 手話を言語として使いはる〈聴覚障害者〉のことを言うんやろと思うねんけど、この文は 「音が全く聞こえない、もしくは難聴など『デフ』とは聴覚障がい者のことをいう」と定義されています。
まあ、聞こえに何らかのハンディがある人たちの独自のルールにのっとったバレーボールのことをそう呼んではるんやからそれはそれで何にももんだいにせんでもええことやとも思いますけど、僕にはこの大きな見出し、『心の声』というんが気にかかります。記事を読んでも何にも『心の声』なんか出てきやへんと思うねんけどなあ。
この大きな写真も手話で会話してはるとこのようやしな。
あんた、プロ野球のサイン、あれは心の声でっか?