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鳥取県手話言語条例制定1周年で記念シンポ やと

2014-11-23 | 手話

僕はこの条例の意義やらいうてもう一つようわかっとらんのんです…。下は日本海新聞の記事ですわ。

制定1周年で記念シンポ 鳥取県手話言語条例

 鳥取県手話言語条例の制定1周年を記念し、県は22日、鳥取市扇町の県民ふれあい会館で記念シンポジウムを開いた。手話に関する同様の条例を制定した全国6自治体のうち、5自治体の首長らが初めて集結。ろう者や手話への理解が進んだと口をそろえる一方、手話通訳者不足など課題も共有した。

手話に関する条例制定の効果や取り組みを発表する自治体関係者ら=22日、鳥取市扇町の県民ふれあい会館

 県のほか、北海道石狩市、新得町、三重県松阪市、佐賀県嬉野市の関係者が顔をそろえた。

 新得町の浜田正利町長は「条例で明文化したことで『手話=言語』という認識が広まった」と効果を示し、石狩市の伊藤英司障がい支援課長は「研修会を通し手話の面白さ、ろう者が困っていることを理解する人が増えた」と指摘。嬉野市の中島庸二副市長は全職員に手話を広め「窓口で対応できる環境を整える」と語った。

 覚えた手話を交えてスピーチした松阪市の山中光茂市長は、ろうの職員を採用し、地域や企業で普及を進めていると報告。「条例は終わりでなくスタート。もっと広めたい」と強調すると、来場者は拍手の代わりに上げた両手をひらひらさせて歓迎した。

 一方、出席者からは「普及しようとすればするほど手話通訳者や講師が足らなくなる」といった“悲鳴”も。全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長は、手話言語法制定に向けた協力を呼び掛けた。

 

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