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こんなときだけ来られても困るんじゃ!広島市民病院で これが医師の発言

2008-04-09 | まいにち

 妻が家の中で意識不明になり、けいれん発作をおこし始めた。救急車を呼び広島市民病院へ搬送された。妻は持病があり、いつもは近くのJR病院へかかっているのだが常勤医ではないため救急車が連絡のうえ運んでくれたのだ。 一日がたち 救急救命センターの妻のベッドのそばに座っていると医師が説明に来た。 「目が覚めたら帰ってもらいますが、これからもこんなことがあるかもしれないので主治医とよく相談しておくように。JR病院なら○○病院や**病院がある。紹介状は書くから」 はいはいと聞いていたら

 「こんなときだけ市民病院へ来られても困るんじゃ」

 一瞬 頭の中が白くなったが はっきりとこういったのだ。息子や娘も一緒に聞いていたので間違いではない。

 だんだんと腹が立ってきた。意識の戻っていない本人と そばにいる家族へ向けての医師の言葉なのか?

 壁に貼ってある「基本理念」とやらの 何と白々しいこと。


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