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映画『プリズン・サークル』を観に呉へ

2021-08-09 | まいにち

8月8日

 30代、40代、そして73歳の私 男3人でプリズンサークルを見に行ってきた。

 僕は観るのが3回目なんです。

 でも観るたびに新しいです。(歳のせいで忘れとるだけかなあ)

 この刑務所で 僕は扇風機の位置を変えて 注意を受けたことがあります。

取材許可に6年をかけ、2年にわたり日本国内の刑務所に初めてカメラを入れて完成となったドキュメンタリー。官民協働による新しい刑務所であり、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを導入している日本で唯一の刑務所でもある「島根あさひ社会復帰促進センター」。受刑者たちはプログラムを通じて、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死など、自身が犯してしまった罪はもちろんのこと、貧困、いじめ、虐待、差別といった幼い頃に経験した苦い記憶とも向き合わなければならない。カメラは服役中の4人の若者を追い、彼らがTCを通じて新たな価値観や生き方を身につけていく姿が描かれる。監督は「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」「トークバック 沈黙を破る女たち」などアメリカの受刑者をテーマにした作品を手がけてきた坂上香。(映画.comより転載)

 

映画『プリズン・サークル』予告編

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