朝日新聞のインタビューに 反貧困ネットワーク事務局長の瀬戸大作さんが出ている。
昼でも夜でも休日でも関係なく、「相談したい」と連絡してきた人のところへ出かけて様々な支援を続けているこの人。
記事の中で
「今の社会では、新たな仕事を見つけるのは容易で絵はありません。ただ、生活保護でアパート入居を実現すれば終わりじゃない。その先に深刻な問題が起きています。『孤立』です。仕事が見つからないまま、ずっとひとりぼっちで部屋の天井を眺めている。孤立を深め、失踪してしまった人も、残念ながら何人かいます。」
今の私たちに一番不足していることの一つはこれやなあ、と思った。
他にあるとしたら自分たちの運動への囲い込み・・・
残念ながらこんなことが多い。
本当は運動や団体とのつながりも全くない人たちにこそ、行政がきっちりと支援すべきなんやけど。