POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

今、僕らに一番足らんこと

2021-06-04 | まいにち

朝日新聞のインタビューに 反貧困ネットワーク事務局長の瀬戸大作さんが出ている。

昼でも夜でも休日でも関係なく、「相談したい」と連絡してきた人のところへ出かけて様々な支援を続けているこの人。

記事の中で

「今の社会では、新たな仕事を見つけるのは容易で絵はありません。ただ、生活保護でアパート入居を実現すれば終わりじゃない。その先に深刻な問題が起きています。『孤立』です。仕事が見つからないまま、ずっとひとりぼっちで部屋の天井を眺めている。孤立を深め、失踪してしまった人も、残念ながら何人かいます。」

今の私たちに一番不足していることの一つはこれやなあ、と思った。

他にあるとしたら自分たちの運動への囲い込み・・・

残念ながらこんなことが多い。

 

本当は運動や団体とのつながりも全くない人たちにこそ、行政がきっちりと支援すべきなんやけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人を見たら不審者と思え????

2021-06-04 | まいにち
 
コロナ危機で問われる「言葉」      新聞の文化時評を読む

5月31日の日経新聞に文化時評ウイルス顔負けの増殖ぶりを示すのは、政治や行政の側から放たれるキーワードやスローガンである。ステイホームと言えば聞こえはいいが、世の中には......
 

 コロナ騒動が広がってもう一年以上になる。去年の初めに山口の湯田温泉へ行ったが、「県外のお客さんお断り」との手書きのチラシが軒並みに貼ってあった。僕は酒は飲まないからこんな店に入ることはないが・・・。

 「人を見たら不審者と思え」こんな感覚はますますひどくなっとるように思う。

昨日は雨の中、安佐南区の障害者支援事業所へ出かけた。

お約束した時間に1時間余りあったんで到着駅のベンチで 図書館で借りた

を読み終えた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする