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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

日本の選挙もおかしいで

2016-11-14 | まいにち
   先日の合州国大統領選挙、投票総数はクリントンの方が多いのに、選ばれたのはトランプ・・・おかしな制度ですが、日本でもおんなじです。先の参議院銀選挙でも自民党の票は少ないのに当選した議員は圧倒的に自民が多い・・・これと合わせておかしいのは諸外国と比べても非常に高額な選挙の供託金、戦前に無産政党の立候補を難しくするために作られた制度が戦後80年も続いています。誰もが選挙に立候補できるようにすることからこの社会が変わっていくのかもしれません。
 

宇都宮けんじ弁護団長と7人の弁護団による
「供託金違憲訴訟」第二回裁判
■11月25日(金)午前10時
■東京地方裁判所 103号法廷

「宇都宮けんじ弁護団長と7人の弁護団による
「供託金違憲訴訟」第二回裁判
■11月25日(金)午前10時
■東京地方裁判所 103号法廷

9月16日に行われた第一回裁判は、
傍聴席に入りきれないほど多くの傍聴希望者がつめかけました。

次の第二回裁判は、11月25日(金)に決定!
しかも、
100人規模の大法廷での裁判が決定しました。
ぜひ、多くの傍聴で、注目度の高さを裁判官にアピールください。

世界に類をみない高額な供託金は、立候補の権利を奪うもの。
たとえば国会議員選挙に立候補するために必要な300万円もの供託金は、相対的貧困層の年収の倍以上にあたる高額です。
真の民主主義の確立、政治を市民に取り戻すには、あらゆる立場にある人が立候補できる制度にすべきです。
ぜひ多くの方の関心を、傍聴席からアピールください。

地裁前で、入廷行動もおこないます。
また裁判終了後は、弁護士会館(会議室番号は決定次第公表)にて、報告会も行います。」
「宇都宮けんじ弁護団長と7人の弁護団による
「供託金違憲訴訟」第二回裁判
■11月25日(金)午前10時
■東京地方裁判所 103号法廷

9月16日に行われた第一回裁判は、
傍聴席に入りきれないほど多くの傍聴希望者がつめかけました。

次の第二回裁判は、11月25日(金)に決定!
しかも、
100人規模の大法廷での裁判が決定しました。
ぜひ、多くの傍聴で、注目度の高さを裁判官にアピールください。

世界に類をみない高額な供託金は、立候補の権利を奪うもの。
たとえば国会議員選挙に立候補するために必要な300万円もの供託金は、相対的貧困層の年収の倍以上にあたる高額です。
真の民主主義の確立、政治を市民に取り戻すには、あらゆる立場にある人が立候補できる制度にすべきです。
ぜひ多くの方の関心を、傍聴席からアピールください。

地裁前で、入廷行動もおこないます。
また裁判終了後は、弁護士会館(会議室番号は決定次第公表)にて、報告会も行います。」
 
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広島からも関心を持ち続けたいと思っています。


◎選挙制度の移り変わり~制限選挙から普通(ふつう)選挙へ~

■日本で初めての選挙

 日本で初めての選挙が行なわれたのは、1890年(明治23年)の衆(しゅう)議院議員選挙のときです。その前年に大日本帝国憲法(けんぽう)が発布(はっぷ)されています。 

 ただ、この選挙では、投票できる人は、直接国税(こくぜい)を15円*以上おさめている満25才以上の男性に限られていたので、全人口の1%の人しか投票できませんでした。 

*明治時代の物価は、もりそばが1銭、牛乳(1本)が3銭でした。これから今の物価で計算すると、当時の15円は、現在の60万~70万円ぐらいと思われます。

■25才以上のすべての男性に選挙権

イラスト
 一部の人にしか選挙権が与えられていない制度に対して批判(ひはん)が出て、少しずつ制度が改正されてきました。そして、1925年(大正14年)には、25才以上のすべての男性が選挙権を持つようになりました(男子による普通選挙の実現)。

■女性にも選挙権

イラスト
 1945年(昭和20年)、ついに、満20才以上の男女すべての日本国民が選挙権を持つようになりました。
 







パレスチナの子どもたちに平和を!



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