Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

京の麩料理2

2008年02月18日 | Weblog
器もかわいらしい。

お箸おきも、とても、つかいやすい。

京の美意識って、やはり、違う。
お店の人たちも、
京美人。

ちょっと、緊張してしまった。

はいったところには、すばらしい「源氏物語」の
屏風があった。
娘に、町衆の屏風が見られる「祇園祭り」を
みせてやりたいものだ。

京の麩料理

2008年02月18日 | Weblog
そのあと、京五条にある「半兵衛麩」に
いって、京の麩料理をいただいた。
少しのご飯以外、すべて、麩でできている。
眼で楽しみ、味で楽しむ。

上品で、とても、よかった。
一つ、一つが、とても手がこんでいる。
女同士でいって、自分へのご褒美に
したいお店だ。

クリスマスイブに梅田の店にいって、
私が、気にいったので、友人が、
本店を予約してくれたのだった。
思い出に残る昼食になった。

伏見稲荷4

2008年02月18日 | Weblog
伏見稲荷は、いわずとしれた
お稲荷様の総本社。
狛犬ではなく、
おきつねさまだ。
神に仕える動物を眷属という。

ここは、きつね。
春日大社は、鹿。


「眷属」(けんぞく)という言葉も懐かしいなあ。
泉鏡花の作品は、眷属がたくさんでてくる。

伏見稲荷3 (千本鳥居)

2008年02月17日 | Weblog
小さい頃から、京都は
いつも来ていたのに、
どういうわけか、
初めての伏見稲荷。
やって来ました、千本鳥居。
大祭の日なので、
すごい人だろう、と思っていたが、
雨の平日のお陰で、
思ったより、人が少なかったので
写真を撮ることができた。
しかし、はしゃいでいた
我々は、京女のいけずな
ものいいにもあってしまいました・・・。(反省)
関東人の娘は気がつかず。

それから、不思議な男の人もいた。
そこらじゅうに対して、
なにか、ぶつぶつ、不気味に怒った口調でいっている。

フリーズしたまま、
聞き耳をたてると
「左側を歩け!」といっているようだ。

友人が、私の娘に、
「神社の参道は、真ん中は、
神様がとおりはるから、
人間は、端っこをとおるねんで。」と
教えてくれた。

千本鳥居は、テレビのドラマなどでもよくみるので、
ロケ地にきた感覚で、喜んでしまうが、
本当に、神聖な気持ちで歩くものなのだ。
娘は、手の洗い方など、綺麗な作法でするが、
こうやって、実際にいろんなところにきて、
身につくものだんだろうな。





伏見稲荷2

2008年02月17日 | Weblog
昔、祖母が入院して
両親が、看病にあけくれたので、
家の中が、がら~んとなった。
寒い家の中で、たまねぎが
芽を出した。
私にとって、野菜から芽がでることは、
いやなことの象徴であった・・。

イギリスでフワラーアレンジメントの
レッスンにいっていたとき、
「家にあるものをもってきなさい」
という言葉に、日本人の友達が
芽が出たたまねぎをもってきた。
先生は、「素敵ね!」と面白がって、
アレンジにつかってしまった・・・。

伏見稲荷の野菜の飾りは、
もちろん、特級の野菜が使われている。
すばらしい芸術だ。
野菜が(京野菜もある)
こんなに、美しいなんて、
さすが、京都だ!と思った。



伏見稲荷1

2008年02月17日 | Weblog
初午の日に京都、伏見稲荷にいった。
奉納の野菜の飾りつけをみて、
びっくり!
フワラーアレンジメントならぬ、
ベジタブル・アレンジメント。
本当は、なんというのか、
知りたい。
五穀豊穣を願い、
感謝する気持ちが、あふれている。



旅のはじめ

2008年02月16日 | Weblog
今年は、雪が多い。
普段、あまり、降らない場所でも
雪が降った。
お陰で、空港の上空で、待機。
飛行機は、滑走路の順番待ちのとき、
上空で、待つ。
といっても、とまるわけにいかないから、
ずっと旋回しているのである。
今回は、窓際ではないので、
外の様子がみられなかったが、
旋回しながら、ゆっくり、下降するのは、
なかなか、楽しいのにな・・。

翌日、とあるカフェへ。
山の中にあるので、
行くのが、ちょっと大変だが、
お気に入りのお店。
絶景ポイントから、携帯で写真を
撮った。
海に連なる山々の神々しかったこと!
私の写真ではお伝えできないのが、残念。



好々婆

2008年02月15日 | Weblog
少し、
自宅を離れていた。

今度の旅は、親しい人の
お見舞いあり、旧友との再会あり、
お参りあり、料理の勉強あり・・。
だった。

みんな、がんばっていた。
大変なことも、詳らかに見聞した。
それぞれの、苦労は、違うけれども、
涙なんてない。
笑いながら、苦労をしていた。
一緒に写真を撮ったら、
私も目じりは下がって、口角はあがっていた。

我ながら、好々爺ならぬ、
好々婆の笑顔がうれしかった。

お互い、しわがふえ、白髪になったり、
頭髪が薄くなったり・・。

そんなことは、関係ない間柄。
そういう人たちがいることが
幸せだなあ・・・・。と思った。
もう、再会を楽しみにしている。

採れたて!5

2008年02月08日 | Weblog
大きなお皿に盛りました。
ほんのり、苦味があって、水菜の味も濃い。
自画自賛。
晩酌によさそうな一品になった。
(もう、ほとんどない)

くださったおじさんのところにも、
おすそ分けにいった。
留守だったので、玄関においてきたのだが、
お皿に気がついてくれるかな?

朝から、私は、なにをやっているんだろう・・・。

あさってから、数日、かけないと思うので、
まとめ書きです。

これを見た方、すみませんが、下の8日のはじめまで
さかのぼってください。


採れたて!4

2008年02月08日 | Weblog
アフターは、これ。

「水菜の炊いたん」(京風)

煮浸しというのかな?

ありあわせのベーコンと油揚げと
炒めて、酒、みりん、薄口しょうゆなどで、
味付けた。
ちょっと、隠し味も・・・。