Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

美容院にて

2007年11月07日 | Weblog
今日、久しぶりに、パーマをかけた。
前にも、書いたように、
最近の私は、白髪を気にしているので、
どうしても、カラーリングを優先し、
パーマをかけると髪が傷むので、
しばらく、かけていなかった。

今日、やっと、美容院にいく気力がでたので、
行くことにしたのだが、そんなに髪が長くないので、
はたして、パーマをかける必要があるのか?
カットで間にあいそうな気がして、玄関で
躊躇した。
長時間、美容院にいるのが、
苦痛に思える。

「でも、なにか、変えたい!」と思った。
よし、とりあえず、いってみよう!

指名したかった人がいたので、彼女に頼んだ。

カラーリングもしたくなったが、我慢した。
いろんな話をするうちに、彼女がサルサを
習っていて、ラテンダンスをはじめたきっかけの先生が、
私も、レッスンを受けていた先生とわかり、偶然のことに、
話がはずんだ。
彼女は、娘の担当でもある。

美容院に行くと、つい、子供の話をしてしまう。
うちの娘たちをみていると、最近の流行は、わかるし、
綺麗な洋服も、目の保養になる。
残念なことに、私と体型が著しく異なるので、
兼用はできないのだ・・。
ああ・・。残念。
これで、兼用できる体型だったら、
先日、「母娘の写真」コンクールで、
パリにいけたかもしれない・・。
昨日までに、連絡がなかったので、
パリは、夢になってしまった。
せっかく、パスポートの心配までしていたのに・・。

娘は、「いけるはずないでしょ!」と、
バカにしていた。
当たり前だ。
母も、そんなことを本気で考えほど、自分を知らないわけではない。
ほんの一瞬の妄想で、幸せな気分になれるなら、
妄想しよう、と努力しただけだよ。
それが、現実から目をそらす知恵というものだ。

単に、自分が努力をしない言い訳のような気も
するけれども、もう、無理なダイエットはできないから・・。

そうこうしているうちに、パーマもかけ終わり、
私は、久しぶりに、カールがついた髪形になった。
すこし、生き返った気持ちになった。
今日の美容院は、楽しかった。

口笛と舌打ち

2007年11月06日 | Weblog
ある日、
前から自転車できたおじさんが、
口笛を吹いていた。
「なんか、ご機嫌そうだな。」と
おかしくなった。

ある日、
周りの人が舌打ちをした。
「どうして、そんなに、不機嫌なんだろう?」と
こちらも不機嫌になった。

私は、口笛を吹く人と
舌打ちをする人を知っている。

どうせなら、口笛のほうが、よくはないか?
・・・と心の中で、舌打ちをして、
口笛の練習をしよう。
こんな、いやな人間でも、周りの人には、
違うものを与えられるはずだ。

誰だって、舌打ちしたいときも、
口笛を吹きたいとき、両方あるはず。

気をつけて走ってね!

2007年11月04日 | Weblog
昨夜、我が家に、子供の友達が
5人泊まった。
早朝、我が家の前に、子供の仲間が
15人前後、自転車で集合した。
誰が、計画したということもなく、
「図らずも」である。

中学生の男の子たちが、自転車に乗って
みんなで、映画を繁華街に観にいった。

いろいろと、問題点があった。
見守っていた、たった一人の保護者としては、
学んだこともあったし、心配なことも増えた。
子供たちは、考えたかなあ?
リーダーが、いないようで、いるようで、
でも、誰も、責任を取ろうとしない現代の
子供たち。
大丈夫かな?
と思うけれども、「烏合の衆」が、
いつか、立派にはばたくのを
世間や、親、すなわち、私は、我慢して
見守ってやれるだろうか?

許される年齢の時の許される範囲の
迷惑や失敗で済ませて、ちゃんとした人間になってね。
ダメな大人は、いっぱいるし、
自分もその中の一人だと思うので、
「希望」をこめて。

それにしても、中学生は、個人の能力の差が大きい!
彼らは、社会の縮図だ。



罪と罰

2007年11月03日 | Weblog
この一年、
どうして?
と思うことがいくつか、あった。

私の不徳の致すところなのだろうが、
どうしていいのか?
わからないまま、生きている。

表面上の罪と罰。


真実の罪と罰。

時間がたたないとわからない。
本人でないとわからない。
そんなことが、たくさん、あるんだろうな・・。

京都の枯山水が、みたくてたまらない昨今。
「そうだ!京都いこう」(by JR.東海)
と、新幹線に飛び乗る日がくるかなあ?

フードマイレージ

2007年11月02日 | Weblog
今日、野菜の直売で、大根とキャベツと水菜を買った。
この前、農家のおばあさんが、売っていたのを見つけ、
なすなど、買ってみたら、安くて、大きくて、
とても美味しかったのだ。

今日は、違う用で、前を通りかかったら、
開店していたので、買うことにした。
週に二日しか、開店していないのだ。

「おばさん、この間の茄子、美味しかった!」
といって、今日は、大根を求めた。
大きな大根は、150円。
スーパーと変わらないではないか、とおもうかもしれないが、
三浦大根を求めて、三浦半島までいった私は、今、大根をきってみて、
「う~む、これなら、三浦までいかなくてもいいわ。」と
とってもうれしかった。
今日のは、普通の青首大根なので、三浦大根は、機会があれば、
また、食べたいが・・。

周りのおばさん方も、「大きなキャベツね」といっている。
「これは、私が朝、4時におきて、採ったんだよ。」と
おばあさんは、片手でもちきれないキャベツを「どっこいしょ」と
袋にいれようとしたが、袋が、うまくでてこないので、
お客さんは、「自分でするわ」とか、いって和やかなムードである。

歩いて、5分の場所で買った、農家の野菜。
今日の私の「フードマイレージ」は、何pocoだろうか?
http://www.food-mileage.com/

きれいな手

2007年11月01日 | Weblog
今日から、11月。
もう、今年も残すところ、
2ヶ月となった。

おついたちだし、
午後は家にいたので、
玄関の掃除をした。

デッキブラシで、ゴシゴシ磨いた。
ゴム手袋をして・・。
これから、手があれる季節だ。


私が憧れるのが、「ケーキ職人の手」。
小麦粉を扱う手は、透き通るように、美しい。
若いとき、デパートのケーキ屋さんで、
ガラス越しに、ケーキをつくる手を眺めているのが
好きだった。
友人のパン屋さんの手も、みせてもらったら、
やっぱり、本当に美しい。

ところが・・・。
先日、あるデパートで、いつも眺めていた、
ケーキ屋さんをみつけたので、うれしくて、
ガラス越しにのぞきこんだら、
なんと、ゴム手袋をしているではないか!
きっと、食品衛生法とかの都合なんだろうが、
がっかりしてしまった。

他のメーカーは、ともかく、
ガラス越しに「その場でつくっている」のを
見せるのを売りにしているケーキ屋さん。
お願いですから、ゴム手袋は、やめてください。

美しい職人の手でつくったケーキが食べたいのです。
ゴム手袋をして作ったケーキは、繊細さに欠けるような気がする。
あきらかに、アルバイトとわかる人たちがつくる
ドンクのパンは、手袋をしていても、気にならないのだが・・。