Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

タレントさんたち

2007年11月23日 | Weblog
横浜ベイサイドマリーナに
行った。
洋服は、まったく買わなかった。
正確には、買えなかった。
サイズが、若者向きなので、
「トホホ・・。」なのである。
それは、これまでの経験で
わかっていたのだが、娘が、
人口雪を降らせるイベントを見たい
というので、がんばって、車でいってみた。

私のベイサイドマリーナの楽しみは、
おしゃれなワンちゃんが、たくさん見られること。
それから、穴場(?)なのが、
動物タレントがいるペットショップというか
動物園である。

娘は、初めてで、いろんなペットに触れられるので
とても喜んでいた。
「志村動物園」やら、キリンのCMで、柴咲コウと
共演のかっこいい動物もいる。
ナマケモノは、あやすと、とてもゆっくり反応して、
私のリズムにあっているような気がした。
この子たちと私は、一緒に生活すると、
イライラなんて、しないですむような気がする。
リスサルは、ラップのリズムかな?
ああ・・。少し、じっとして!と思う。


アルマジロは、堅い背中の甲に
びょ~んと、黒い毛が一本ずつ、生えているのが、可笑しい。
たくさんのフェレットが、おなかを見せて爆睡していて、
おきている子をからかうと、仲間の上を踏んで、こちらに
じゃれ付いてくるのも、とても可愛い。

ゾウカメは、本当に大きい。
石のような甲羅をコンコン!ノックしてみたが、
まったく、動かない。

ハリーポッターにでてくる、大きな白ふくろうは、
本当に大きい。

普通の動物園ではないので、目の前で、檻の中の
動物たちをみたり、檻のすきまから、少し触ったりする。
臭いは、きついが、なんだか、楽しくなってしまう。
狭いが、実際に触れるのが、とても、面白い。
「可愛い!」を連発してしまう。
ここは、お客さんも、買い物やデートにきた
おしゃれな若い人が多く、
サングラスをしたかっこよく、いかついお兄さんが、
動物をなでなでしている姿なんて、ほっとする。

動物を飼うことは、楽しいことであるが、
お世話が大変だし、お金もかかることである。
すべての動物が、ちゃんとした環境ですごせると
いいな、と思う。
(タレント業は、つらくないのかしら?、
でも、稼いでいそうね・・。)



訃報の一月後

2007年11月23日 | Weblog
ご近所の友人が、
お香典返しをもってこられた。
先月、お母様を亡くされたのだった。
しばし、お茶を一緒にのみ、
お母様の最期の様子を聞いた。
「前にも、話したかもしれませんが・・。」と
とても、気を使い、
「この前は、玄関先で、涙ぐんだりして
ごめんなさい」と、また、気を使った。
私は、3年前に父を亡くしたので、親を
亡くすという体験に、やっと、共通の思いを
もつ人間になれたと思う。

一緒に涙を流すことができるし、
私自身も癒される。

少し、つらい話、楽しい話もして、
玄関までおくると
「Poncoさんとお話して、元気をもらいました。
これから外にもいきたいです。
今度、誘ってくださいね」といってくれた。

私が、人様を元気にできるなんて、
おこがましいことは、考えもしなかった。
初めて、言われたような気がする。
人を笑わせることばかり、考えているので、
すこし、面映い。
帰るとき、彼女が笑顔になったのが、とても
うれしかった。