Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

カツラがとれたら・・・・・。

2008年10月29日 | Weblog
漠然とテレビをみていて
「んっ!?」と思った言葉がある。

それは、CMであった。
女性が
「カツラが、とれたことがうれしいです!」と
ニコニコしている。

私の脳裏には、ある映像が
浮かんできた。

それは、某有名人がテレビの番組冒頭
頭をさげたときカツラが、ポロッ!と取れて
落ちたのである。
ネットをみているとき、急にでてきたのだ。
周りの共演者のバツの悪そうな顔。

かつらが、とれたら、うれしいはずがない!

私は、テレビをまじまじとみた。
それは、発毛のCMだった。
だから、正確には
「(発毛して)カツラをかぶらなくても
よくなったことがうれしいです。」
といわないといけないのではないだろうか?

または、
「カツラを(かぶる手間が)とれたことが、うれしいです。」
だと思う。

私は、即座に、子ども達に
「この日本語、おかしい!」と叫んだ。

それから、名探偵コナンは
体が縮んで、子供になったという。

それもおかしい。
高校生が体が縮んだら、
ただの小柄な若者である。

そういうことを指摘するのに、
子ども達は、特に違和感がないらしい。
むしろ、いちいち指摘する私を
うるさい!と嫌がる。

「駅のアナウンスで、
『白線内でお待ちください』は
白線内で、みんながまったら、
狭くてしかたないでしょ。」
これはウケタ。

コナンもちょっとウケタ。
しかし、
「カツラがとれたら、恥ずかしいのであって、
うれしいはずないでしょ。」と
このCMのたび、突っ込みをいれる私を
みんな、無視するのである。

関西の漫才の大御所、
人生 幸朗師匠のぼやき漫才が
私は、大好きであった・・・。

こんな、おかしいことを
野放しにしているなんて、
責任者、でてこい!

と師匠なら、いってくれそうな気がする。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿