Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

伝統行事は、ご都合主義

2009年09月23日 | Weblog
先日、ご近所さんから、
「Poncoさんは、しきたりとか、
シビアそう・・。」
といわれた。

友人が、初孫ができて
お宮参りについておしゃべりをしたときの
ことである。

「そうなの~。
厳しいの。
いやな姑になりそう・・・・。」
「娘にも、うるさいわよ。
お金を出したら、口もださせてもらうわよ。
お金を出さないのだったら、口もださない。
お好きにどうぞ。っていう。」
自分がしっていることを
子供に一応伝えたい、
という気持ちが強い。
目をつむるときは目をつむろうとおもっている。

行事、しきたりに厳しくて、いけないか?
知ってしまったことは
気持ちいいようにしないと気がすまないだけなのだ。

長女のお宮参りがしきたりどおり
生後30日くらいでいったら、とても寒くて
赤ちゃんの世話も大変だった。
次の子供からは、首がすわり、帰省したときに
したりして、融通は利くのである。

四季の行事のその日の特別な食べ物も
そのまま、いただくことがある。
その日はメニューを考えくてすむから。

日本の気候としきたりのものは、
うまくできている。
それなりの理屈がある。
だから、のっかるのだ。

さて、今日は、秋分の日。
お彼岸であるから、店先には
仏花がならび、おはぎをうっていたりする。

どうしようか・・。
我が家には、仏壇がない。
だから、写真の前にお花をかざることはあっても
お線香をたてることがない。

そういう習慣が我が家の子供たちには
ないので、今日は、早々にクラブやアルバイトに
でかけてしまった。
それでも、帰省すると、姉妹で争うように
お墓参りにはいくので、私は、できるだけの
しつけをしていると、思いたい。

仏壇がないので、お花はやめた。
とりたてて、仏さんを拝むこともないお彼岸。
夕焼けをみながら、あちらが、真西だ、
とおもった。
彼岸花も、律儀に咲いている。

もし、私が、故郷に戻り、
仏壇やお墓参りを好きにできるようになったら、
お彼岸は、忙しくなることだろう。
今は、子供たちを食べさせることが
優先。

でも、もち米をかってきて、おはぎはたくさんつくっても
いいかな?とおもっている。


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