Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

【PV】 蒼く優しく -コブクロ-

2009年03月05日 | Weblog
【PV】 蒼く優しく -コブクロ-


今日、初めての街を歩いていたときに
この曲を聴いていた。
その街は、私が住んでいる街とちがって
とても、平らだった。

この街へくるために、私は上り坂を
あえぎあえぎ上ったような気がする。

上り坂は、あきらめて戻れば
下り坂になる。
それは楽なことなんだ・・。
そうだった・・・。

そんなことを、考えた。

先日、テレビでお坊さんであり有名な作家がいっていた。
地獄と極楽は同じだと。

そこでは、長いお箸を渡される。
長いお箸で、自分で食べようと思うと
苦しみ、
誰か、他の人にたべさせてあげようとすると
相手も喜び、自分も幸せになる。

それが、地獄と極楽の差らしい。


上りを、夢の途中と思えたり
長いお箸を相手のために使おう
と、考えるのも、自分が、健康で
元気な心身を持っていてこそだと思う。

病気で死んだとしても、心が健康であれば
極楽へいけるだろうし、
頑強な体をもっていても、地獄になるかもしれない。

こういうことを感じることができるようになった私は
少しエネルギーがたまってきたような気がする。
でも、帰宅したら、くたくただった・・・・。
足腰が弱っている・・・。
だから、坂道は、やはり好きではない。