Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

しろイルカ

2008年05月29日 | Weblog
シーパラダイス(通称シーパラ)
のトレードマークの人気者は
「白いるか」である。

うちにも、シーパラにいった子供たちが、
お土産にかってくるので、ぬいぐるみが
転がっていたりする。
しかし、実際にみたことがなかった
私は、しろイルカちゃんの魅力を
昨日まで、本当に理解していなかった。

しろイルカちゃんは、白い!
大きい!可愛い!
賢い!

とにかく、シーパラで、しろイルカちゃんたちを
何回もみたり、声をきいた私たちは
大ファンになってしまった。
水槽で、ぼや~とみたり、ショーでパフォーマンスをみたあとは
しろイルカちゃんが、愛おしくてたまらなくなる。
そんな気持ちで、通路をたどると、ショップがあって、
しろイルカちゃんのグッズがたくさん、売られている。
買わずにおられようか!

・・・・というわけで、友人は、ご近所へのお土産に
昨日は、「赤い靴」ストラップをいくつか買ったのだが、
「コッチも買うわ」といって、選ぶのに、ご執心である。
「ねえ、どれがいい?」
と、私に聞くのだが、
「しろイルカちゃんをみたことがない、
お隣のおじいちゃんにしたら、これ、
しろ~くて、のっぺりして、気持ち悪いだけじゃない?
私たちは、このぬめり感が、たまらないけどね・・・。」
と、私は、答えた。

友達には、そういいながら、私は、きっちり、自分のために
イルカちゃんのピアスをかったのである。
これから、普段に私の耳元で、二頭のイルカが、
ゆれるのである。
それは、楽しく遊ぶ、私と親友である。

そういう私たちを
しろイルカちゃんは、笑う。
「ケケケケケッ~!」
すごく、大きな声で、面白そうな声である。
その声を聞くと、みんな、笑ってしまう。
撮影したのだが、アップできないのが、とても残念。

うちの娘は、小さいとき
「大きくなったら、イルカのおねえさんになる!」といっていた。
中学の職業訓練では、シーパラのしろイルカちゃんのトレーニングに
参加させていただき、
えさをあげたそうだ。
ぬるぬるして、気持ちよかったそうだ。

その話をきいていた私は、「ふれあいラグーン」という
新しい水族館で、一般の人も触ることができるらしいので、
楽しみにしていたのだが、
イルカちゃんたちが、こなかったので、さわれなかった。
触れたのは、アシカとさめだった・・・。

しっとり肌を触りたかったのに、本当の鮫肌をびくびくと
おっかなびっくりさわった。
あんなに、なにかを触るのに、怖かったのは、久しぶりだ。




いわしイリュージョン

2008年05月29日 | Weblog
母たちの修学旅行2日目は、
横浜 八景島シーパラダイスにいった。

今年15周年らしい。
私は、なぜか、14年前にいったきり。
今、「いわしイリュージョン」をしている。
1万尾のいわしが、光と音楽にあわせて
魚群の形を変える。

私たちは、始まるまえから一番前で
水槽に張り付いて、いわしの大群を
みていた。
白銀のスリムないわしたちが、キラキラ光って、
だんだん、形を変えていく。
そこは、さめの水槽だ。
いわしたちは、一尾一尾は、弱弱しいのだが、
(だから、鰯)
1万尾もあつまると、巨大なものになる。
そうやって、天敵から身をまもるのだそうだ。
初めてみた。
子供の本に「スイミー」という絵本があった。
小さな魚たちが、協力して大きな魚の形を
作るというものだ。

まさにそれなのだ。

揺らぐ水の中で、なにかの拍子に先頭が、できると
つぎつぎと、流線型に形が変わる。

パフォーマンスでは、えさを調節して、いわしの群れの
形を変えていくのだが、えさは、みえず、我々には、
魚たちが、激しい竜巻のようにみえたり、煙のように
ゆらいでみえる。
幻想的で、とても美しいものだった。

途中で、イカも泳ぎだした。
観客は、一斉に
「イカだ!イカだ!」と喜びの声をあげた。
イカが、一瞬で、スターになる不思議さ・・・。