Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

訃報の一月後

2007年11月23日 | Weblog
ご近所の友人が、
お香典返しをもってこられた。
先月、お母様を亡くされたのだった。
しばし、お茶を一緒にのみ、
お母様の最期の様子を聞いた。
「前にも、話したかもしれませんが・・。」と
とても、気を使い、
「この前は、玄関先で、涙ぐんだりして
ごめんなさい」と、また、気を使った。
私は、3年前に父を亡くしたので、親を
亡くすという体験に、やっと、共通の思いを
もつ人間になれたと思う。

一緒に涙を流すことができるし、
私自身も癒される。

少し、つらい話、楽しい話もして、
玄関までおくると
「Poncoさんとお話して、元気をもらいました。
これから外にもいきたいです。
今度、誘ってくださいね」といってくれた。

私が、人様を元気にできるなんて、
おこがましいことは、考えもしなかった。
初めて、言われたような気がする。
人を笑わせることばかり、考えているので、
すこし、面映い。
帰るとき、彼女が笑顔になったのが、とても
うれしかった。


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