ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

日立エアコンタイマー12回点滅で室外機基板に接点復活剤

2024-05-29 14:22:40 | エアコン故障修理

日立製エアコンがもう14年くらい使っているせいで、タイマーランプが12回点滅して止まるという症状が起きるようになりました。 買い替えれば済む話ですが、そもそも福岡市の白物家電買い替え助成金は6月にならないと始まらないし、あまり工事をしたくないので、室外機を分解してケーブルの接点に接点復活剤をスプレーしました。

 

今回は、室外機の中に入っている基板のパーツをもしも自分で手配できた場合、コネクター類が外せないと交換できない事になるので、まずはそこを第1目標にして、「素人が初めてやって、コネクターが外せるのか?」 の確認がサプリームプライオリティかと考えました。

 

前回は台風の影響で、「雨がやっと止み、1時間後にまた小雨が降るっぽい」 というのをウェザーニュースの天気予報アプリで確認したので、その雨が降る前に30分程度試してみました。

 

室外機の天板を開けると、ビスが何本もある為、小雨程度であればさっと天板だけ載せておけば良いのかもしれませんが、あまり心理的なプレッサーがあるので晴れの日以外はお勧めできない感じがありました。

 

その前回の続きで、「もしも基板を入手できたら、前回外せそうになかったコネクターが外せるのを確認しておかないとDIY交換できないなあ」 という問題があるので、そこを確認してみようと考えました。

 

久しぶりに晴れて、外気温23℃で涼しい風もある感じなので作業しました。

 

 

前回と同様にドライバーを用意します。 家電製品なのでPH2というサイズがあれば良いのですが、日立製エアコン室外機は壁側にも左上の箇所に斜めにビス留めされているので、長いドライバーが使えませんので、よくあるドライバーセットのものに握りやすい付属グリップを装着したもので外します。

 

左はラチェットのPH2をセットしたものです。

 

 

逆さまでも使用できるエアーダスター。 空気が出てゴミとかを飛ばす。

 

 

接点復活剤で外したコネクターに噴射します。

 

 

100円ショップセリアで買ったラジオペンチ。

 

コネクターの爪が外せない場合、ロックピンをこれで挟もうと考え、買ってきました。

 

前回と被るので、写真は端折ってありますので、開け方などは前回の記事を見てもらえば幸いです。

 

 

100円ショップで買った作業手袋で、手のひら側がニトリルなので滑らないかと考え、素手で作業して、点前のコネクターを外す時に手にはめました。

 

日立製エアコンの要は、たぶん1番点前の太いコネクターを外せるかどうかだと思うのですが、爪が下側、地面の方を向いてある仕様で素人だと爪は基板側か? くらい想像できても見えないので外し方で戸惑う。

 

手袋をして爪っぽいのを押しながら左右にこじると外れました。

 

 

写真の説明をしますと、右の太いケーブル側の下に爪が見えます。

 

爪の右側を押しながら、またはペンチで挟むか、爪を押して左からマイナスドライバーで押すと良いかなあ~ と思います。

 

ただ、爪が下側で見えないのと、ケーブルの長さに遊びがないので、1度ケーブルを180度反転させて見て、「これが爪かなあ」 と押して左右にこじると外せました。

 

このケーブルが素人DIYで外せると、ネットでパーツの基板を買って、自分でDIY交換ができると思います。

 

ただ、その場合も、コネクター側の接点が錆などあると上手く稼働しない可能性もあるので、接点復活剤でスプレーし、何度か抜き差ししました。

 

小さなコネクター、細線の方は室外機の手前に立っていればすべてロックボタンが見えるようになっているので、親切設計。

 

たぶん、太いのは、素人が外せないようにロック側が見えないように弄り防止で下に向く設計。

 

太いのは1個ですが、爪が折れるとたぶん振動で緩むと思うので、ガムテープなどでグルグル巻きにするか、コネクター交換する手間が増えるので、折らないように手で丁寧にやれば、たぶん折れない材質のような気がします。

 

 

上記は、点前側にある基板のケーシングを留めてあるビスで、下にあるので長いドライバーを用意しておかないとダメかなあ~ と思うのですが、ビスが下に落ちる可能性もあるのでマグネットタイプでないと取り出すのが大変になり、分解が増える。

 

『特に電気工事関係の仕事を普段していない素人でも、日立製エアコン室外機の基板交換は初めてやってもできそうか?』 という部分ですが、たぶん小学生3年生の子供でもできると思います。

 

ただ、道具を用意しておくという部分が重要で、ビスが短いタイプですので、外していると下に落とす可能性があります。

 

基板って、ケースから取り出して裏面の方を見ると損傷が見える何かある事があると思うのですが、コネクターだけ外せれば、素人DIY交換は可能ですので、今回はコネクターを外して接点復活剤をスプレーして何度が抜き差しをして、小さい方がロックボタンを押すと軽く抜き差しできるようになりました。

 

どのケーブルも短めなので、基板の上にコンビニの白いビニール袋を敷いて、その上のマイクロファイバークロスを押して、外したコネクターにスプレーする際に基板にかからないように気を付けました。

 

前回が第1回目となる室外機を素人が開けてみた、という感じで1回やっていた事で今回の第2回目は作業がスムーズにできました。

 

先行きが見えない初めての挑戦と言うのは、1回目練習、2回目も練習と何回かやっていくと1回目より2回目は楽になる感じがありますので、今回は1時間弱くらい作業していました。

 

電機関連が苦手な人は、その辺工夫して、少しずつ慣れさせるという事も意識されると良いかと思います。

 

後、200V電源のコンセントですので、作業する10分前にはコンセントをまず抜いて作業しないと、運が悪いと感電する可能性は否めませんのでそこは気を付けてくださいね。

 

100Vの感電より、200Vの感電の方が強いと感電した経験のある人が良く言っています。

 

コンセントを抜いても電圧が下がるまでに時間かかると天板外した所にも警告がありますが、作業する日の1時間前とか抜いておけば、感電はほぼほぼないかと思います。

 

■5月29日水曜日17時52分追記

 

今日の福岡市内は気温23℃で安定していて晴れて外は暑くない。

 

夕方16時少し前に帰宅して、「1番気温の低い日がダメなので試運転するか~」 と16時にリモコンの設定を設定温度23℃にして、風量は弱にしていたので、自動に戻していたらリモコンに反応してエアコンのスイッチが入りました。

 

室温は26℃台後半だったのですが、フラップが開き、フラップが運転位置まで移動して運転ランプも点いたので、すぐに外に出て室外機の風をチェックすると普通に出ていました。

 

エアコンは基本この風が出ないという故障は、ほぼほぼ室外機の基板の異常という説がありますので、風が出ていたので、「大丈夫かなあ~」 と部屋に戻りました。

 

どうしても1時間後とかに最低のパワーより下になるとスイッチが切れる感じになるので、どうも運転していないようでした。

 

外に出て室外機の風をチェックすると手をかざしてもダメで、戻り、「う~ん、これはこのまま時間経過したらいつものタイマーランプが点くのだろうなあ~」 と思ったのですが、しばらくするとまたスイッチが入ったみたいでフラップも動いていました。

 

止まった時は室温計が25,7℃だったりして止まって26,3℃とかを超えると稼働しだす感じで繰り返しているようでした。

 

今のところもう2時間になるのに苦手な低い外気温で何度も自動でスイッチが入り、風も冷たい感じでモーターも室外機のファンも回っているので、安定しています。

 

前回は、夜に除湿ボタンを押し、稼働したけれど1時間くらい経つとタイマーランプ12回点滅しました。

 

そこで冷房ボタンを押して風量を急速とかに固定したら1時間くらい経つと弱になり止まりタイマーランプ12回点滅しました。

 

急速はうるさいのと寒いので室温が24,5℃に下がっていたので、次に風量を冷房ボタン押し稼働した後10分後に弱にしたらなぜか止めるまではずっと動いていました。

 

前日は、気温が20℃だったので冷房は入れず。

 

今日は一気に2回目の室外機分解に挑戦し、意外と1番デカいコネクターが楽に外せた事で作業するのに心理的に楽な感じでしたので、何かその気持ちよさが続いている感じです。

 

注意点としては、普段やらない作業なので腰とか痛めそうな気がするので、作業中はそこに気を付けた感じです。

 

まだ直ったとは断言できない状況なのですが、接点復活剤をスプレーした事と、デカいコネクターの太線が怪しい気がしています。

 

 


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