車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

熊野新宮神社&高野天満神社 in 愛媛県今治市玉川

2020年11月06日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛媛県

玉川町小鴨部に鎮座される「熊野新宮神社」。御祭神は『伊邪那美命(いざなみのみこと)速玉之男命(はやたまのおのみこと)』

「神亀5年(728)戊辰9月23日、小千国造命が本郡の総鎮守神として紀伊国熊野新宮大権現の御分霊を奉遷した。」愛媛県神社庁より

拝殿の鬼瓦、ここでも実に見事な「鬼」が高みより参拝者を見下ろしています。

鳥居の内より神域を守護されるのは、明治40年(1907)3月吉日建立の構え狛犬さん。吽形さんは大事そうに玉を抱え込み、紐を咥えて遊んでいます。阿形さんはまるでストレッチでもしているように体を屈伸させている最中。

沢山の末社は、神社庁のページに寄れば「飯成神社・一之宮神社・熊野久須毘神社・保食神社・大山祇神社・山之神社・他4社」と記載があります。

境内の御神木。苔むして尚更貫禄を増したその姿には、確かに木の神が宿っている・・・・。

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今治市玉川町高野に鎮座される「高野天満神社」。御祭神は 『菅原道真神(すがはらのみちのかみ)=菅原道真公』

【年代未詳であるが、伊豫の国司河野氏が京都北野天満宮を勧請し、越智の十社を超える名天満社の一つであるという。】愛媛県神社庁より

鳥居の内より神域を守護されるのは、まるで大きく伸びをするような姿勢で構える阿形さん。吽形さんは後ろ足で紐緒のついた鈴を踏み、しっかりと口に咥えて所有権を誇示しています。

後ろ足の下に隠した大きな鈴

そしてここでもまた拝殿の留蓋瓦の獅子が、とっても楽しい仕草を見せてくれています。後ろ足で耳の後ろを掻く仕草、モデルは絶対に鬼師さんちの猫!!。

拝殿の左後方に奉られる境内社は「厳島神社・鷺神社・八幡神社・客原神社・平内神社・山神社・大己貴神社」

参拝日:2011年6月11日


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