車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

周防大島~あちこちウォッチ in 山口県周防大島町

2024年07月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・山口県

周防大島町久賀地区、大島大橋を渡って最初に目に留まったのは「椋野漁港」。不思議なもので何十年たっても漁港の風景と言うのは、奇妙な懐かしさを思い出させる。小さな漁師町で育った私にとって、漁船の形が違っていても、周りの景色が違っていても、ただ潮の香りという一点で懐かしい。それは幼い頃に染み付いた「故郷」を思い起こさせるからかもしれません。

437号線沿い、まるでポケットパークのような一画に立つ「大崎鼻灯台 。

眼下に見えた小さな岩礁、向こうにかすんで見えるのは何処だろう? そう言えば故郷の近くにこんな岩礁があって、私はそれを見るのが大好きだった。帰省の度に「そこに在る」事を確認してホッとしたっけ😊

旧大島郡久賀町(くかちょう)は山口県の東端、瀬戸内海に浮かぶ屋代島(通称周防大島)の中央に位置した町です。東と南は嵩山と嘉納山を主峰とする山脈を境として橘町に、西側は文珠山に連なる山脈を境にして大島町に隣接。「町の木:くろがねもち」「町の花:みかんの花」を制定。

「「久賀」の由来は、久賀町字追原に「竜頭様」という神様が祭られていて、村の開びゃく以来の鎮守神であったが、これがいつの頃からか「十賀様」と呼ばれるようになり、この「十賀」が地名となった。しかし、満つれば欠けるの理で、「十賀」が「九賀」に転じ、さらに「久賀」になったものと伝えられている。」旧公式HPより 

久賀町:町制施行100周年記念植樹「クロガネモチ」

昭和5年(1930)12月27日制定の町章は「「久」を中心に、「か」を象形化し、「久」を囲むようにして図案化したもの」

これだけ丹念に下調べして、二度目の訪問では真っ先に庁舎に寄ったのに・・肝心のマンホールが無い・・・一枚も無い😱

訪問日:2013年4月18日&2015年11月17日

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周防大島町安下庄、旧橘地区の県道60号線沿いの海岸にそそり立つ高さ40mの「竪岩」

「仕合わせ祈願所」立岩、巌門、帯石、岩屋の4つの奇岩をお参りして幸せを願う「四岩合わせ奇岩(仕合わせ祈願)」として信仰されています。」現地案内より

安山岩でできた奇岩は、その勇ましさから通称・男岩と呼ばれているとか。岩のほとりの小堂には「馬頭観音」が祀られているそうですが、生憎の雨・・マンホールデザインの「竪岩」のみ写して先を急ぎます。

二年後の旧橘地区、県道4号線沿いの車中で見かけたちょっと気になる素敵な眺め。三つ仲良く並んだ小さな島、グーグルマップで検索しても特に名称は無く、いわゆる無人島の類。後方に見える島影はおそらく「平郡島」。

同じく車中で見かけた光景、見れば碑なども建立されているようですが、子細不明。残念ながら「車は急に停まれません😓」

訪問日:2015年11月17日&2017年11月28日

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周防大島町平野、旧東和地区にある「東和総合支所」に併設して2007年にオープンした「星野哲郎記念館」。同町和佐地区出身の作詞家・星野哲郎氏の作品・資料等が展示されているそうです 。

敷地内には、氏の代表作「三百六十五歩のマーチ」に因んで、一歩目の足跡が記念館の入り口に設置・・・とりあえず最初に目についた二番目の足跡を😅。

訪問日:2015年11月17日&2017年11月28日

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周防大島町庁舎を後にして旧大島地区の県道4号線を走り海岸線へ。車窓から見える不思議な岩の造形に思わずデジカメを向けて一枚。もっとじっくり見たかったのだけど、何しろ「車は急に・・・以下略」😓

訪問日:2017年11月28日

 

コメント (4)
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