車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県佐用町

2023年10月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

佐用郡佐用町(さようちょう)は兵庫県の南西部、出雲街道と因幡街道の交わる位置にあり、千種川水系の佐用川沿いの盆地に開けた町です。2005年、佐用町・上月町・南光町・三日月町と合併、新たに佐用町が発足しました。東は宍粟市、たつの市、南は上郡町、西は県を跨いで岡山県美作市に隣接。「町の木:イチョウ」「町の花:ヒマワリ」を制定。

キャッチコピーは「ひと まち 自然がきらめく 共生の郷 佐用」

2006年3月31日制定の2代目町章は、「町名の「さ」をモチーフにして、「両手を大きく広げた町民」を親しみやすく表現したものです公式HPより

佐用町の観光イメージキャラクター『おさよん』。頭は町花のひまわり、胴体は棚田で、マフラーは清流千種川。手に持つスティックは佐用町のきれいな星空をイメージしています。

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旧佐用郡佐用町(さようちょう)兵庫県の南西部に位置した町です。宍粟市、上月町、南光町、また県を跨いで岡山県美作市に隣接。奈良時代初期に編纂された「播磨国風土記」では、佐用とは五月夜(さよ)の意であると説かれています。古くから出雲街道、因幡街道の宿場町として栄え、特に因幡街道きっての宿場町「平福」は川沿いに川屋敷が立ち並び、佐用町歴史的環境保存区域に指定されています。

平福の一画から見上げる国史跡「利神(りかん)城跡」、利神山上の三層の楼閣はあたかも雲を衝くがごとき威容から雲突城(くもつきじょう)」とも称され、山頂には往時を偲ばせる広壮な石垣が現存しています。「町の木:イチョウ」「町の花:百合」を制定。

1889年、町村制の施行により、佐用郡佐用(さよ)村・平福村・江川村・長谷村が発足。岡山県吉野郡石井村が発足。

1896年、郡制の施行により、岡山県と兵庫県との間で越境合併が行われ、石井村の所属が兵庫県佐用郡に変更。佐用郡江川村が岡山県吉野郡讃甘村中山地区を編入。

1928年、佐用村が町制を施行し佐用町に。平福村が町制を施行し平福町となる。

1955年、佐用(さよ)町が平福町 ・江川村・石井村 ・長谷村と合併、佐用郡佐用(さよう)町が発足。

マンホールには中央に大きく星、そのなかに町章、「星の都 さよう」の文字を配し、さらに周囲に、「町の木:イチョウ」と「町の花:百合」が描かれています。(「道の駅平福」付近に全サイズ設置)

消火栓や仕切り蓋に登場し、「星の都 さよう」をアピールするキャラクターは「佐用都比売神社」の祭神『佐用都姫』がモデルの『佐用姫ちゃん』

『佐用姫ちゃん』

昭和39年4月1日制定の町章は「頭文字の「さ」を図案化したもので、町の飛躍発展と信義、協同、融和、勤労と健康を表現している。」合併協議会資料より

 訪問日:2010年8月8日&2012年4月14日

 


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