車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 山口県和木町

2024年07月10日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

玖珂郡和木町(わきちょう)は山口県の最東端、広島県との県境である小瀬川の右岸河口部に位置する町です。南側を岩国市に囲まれ、北側は県境である小瀬川を挟んで広島県大竹市と隣接。南側に緑豊かな山々を擁し、北側を小瀬川に接した低い地域で東西に開け、東は瀬戸内海に面し、江戸時代には岩国藩の配下にあった町です。「町の木:やまもも」「町の花:つつじ」を制定。

キャッチフレーズは「山口県の東の玄関口 緑の風薫る文化のまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により玖珂郡小瀬川村が発足。

1899年、小瀬川村を廃止し、小瀬村(小瀬)と和木村(和木・瀬田・関ヶ浜)に分割。

1973年、和木村が町制を施行。玖珂郡和木町となる。

マンホールは、中央に町章があるだけの、いわゆる規格タイプと呼ばれるものです。

昭和28年(1953)7月制定の町章は「和木町の「ワキ」を図化したものです。大きな円はワキの「ワ(輪)」、そして円満融和の「和」を表します。中央のカタカナの「キ(木)」は躍進を続ける町の発展を表しています。」公式HPより

石油化学コンビナートの町としての裕福な財政を背景とし、昭和52年に和木地区の公共下水道が完成、昭和56年に、瀬田・関ヶ浜地区においても公共下水道が共用開始され、普及率は何と、99.5%(全国下水道普及率80.6%)。そんな和木町ですが、私が訪問した時期にはデザインマンホールは設置されていませんでした。

撮影日:2015年11月19日

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マンホールカード、頂きました。

2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(累計301自治体342種類)の マンホールカードの無料配布が 開始されました。 表にはマンホール写真と位置情報が書かれています。和木町のマンホールカードは「和木町蜂ヶ峯総合公園 管理棟」で頂けます。

「和木町の花「ツツジ」と、町内随一の観光地である蜂ヶ峯総合公園のキャラクター「はっち」がデザインされたマンホール蓋です。 町が進める「おしゃれでアートな町づくり」の第1弾として、「和木町の魅力、シンボル」をテーマに町内の小学生からデザインを募集しました。 97点の作品の中から選ばれたこのデザインは、たくさんのツツジの花に囲まれながら、本町の将来像である「緑の風薫る文化のまち和木町」を元気よく飛び回る「はっち」の姿を構図化したものとなっています。 本デザイン蓋は町内の主要箇所に設置されているほか、本カードの配布場所である蜂ヶ峯総合公園管理棟にも展示されています。」

コメント (4)
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