ついに６連敗．．．（第１４節ホーム栃木戦）

ホームに栃木ＳＣを迎えての第１４節、北関東ダービー第２戦。

選手を鼓舞するため、旗を振ってバスを迎え入れたが．．．．


選手バスからもよく見える位置にダンマクが張られたが．．．．


両チームのスタメンは、


きょうもスタートは悪くなかったが、最初からケチのつくプレーがあった。

前半４分、早々とコーナーキックのチャンスを得た草津。

キッカーは熊林ではなく櫻田。

「あれ、なんでサクちゃん？」と思っていたら、正攻法ではなくトリックプレーを決行。

後方の松下にグラウンダーのパスを流してドカーンとミドルシュート！の予定が．．．あまりにも精度を欠くキックで相手ＦＷにカットされてしまい、それを止めようとした松下がイエローカードをもらってしまうおまけ付き。

このミスにより栃木が前がかりにになり、コーナーキックを献上。

こぼれ球をパウリーニョに豪快に決められ、前半６分に早くも失点。

その後も押し込まれる展開が続き２９分にもコーナーキックを菊岡に押し込まれて２失点目。

御厨、中村のＣＢコンビはセットプレーの守備がダメ、まったく修正されていない。

一方攻撃のほうは、リンコンにあてて小林、後藤がシャドーになる作戦だが、さすがに昨年最終戦で４点やられた栃木もその辺は織り込み済み。

リンコン徹底マークで足がかりがつかめないので、前半でリンコンを諦め金成勇を投入。

この作戦は見事にあたってドリブルで切れ込んだ成勇が１点を返して１－２と追撃。

しかし、後半の交代が理解できない。

熊林・永田に代わって土井・横山を投入。

土井の投入はわからなくもないが、ルーキー横山の投入はないだろう。

ここは遠藤とへベルチだったのではないか．．．．

結局チャンスらしいチャンスも作れずそのまま１－２で終了。


喜ぶ栃木サポーター。


今のウチは、先に２点取られたらまず勝ち目はない。

ただ少しずつではあるが、草津らしいパス回しも出てきたので、下を向かずに前に進みたい。

６連敗！ではあるが、ここが正念場と思う。

ブレずに応援していきたいと思い、甲府戦のオフィシャルツアーの申し込みをしてきた。