6月14日土曜日、徳島戦の前日設営隊に参加してみた。
クラブがサポーターの力を借りて設営・撤収隊を設立し、経費の大幅減(年間¥1000万ぐらい)をはかり、削減分を選手強化費用に当てる...というような趣旨だったと思う。
夕方5:50集合。
受付に永井さんが....永井さん(SNSではろんぐろんごさん)とは初対面だ。
こちらもケンズパパと名乗ってガッチリ握手。
2日間にわたる湯もみ女(男)キャンペーンをねぎらう。(http://www.jsgoal.jp/photo/00034300/00034352.html)
永井さんにガムテープで作った簡易名札を胸に張ってもらう。
グラウンド内に入った。
見慣れてはいるが、いつもとはちょっと違う風景がそこにあった。
ピッチから見るスタンドはなかなか新鮮。
下から見上げるスタンドは、思ったよりもかなり近いイメージだ。
これって選手の目線だな。
全員集合して段取りの打ち合わせ。
きょうのサポーター参加者は7人。総勢は20人ぐらい、武尾社長の姿も。
武尾社長は、ほとんど参加されているようでトラックの運転などを担当されているようだ。
トップが率先して動く、すばらしい姿勢だと思う。
作業開始。
スポンサーの看板を倉庫(スタンド下)から出し、トラック(武尾社長運転)で所定の位置に置いていく。
看板は結構重いし、濡れて貼りついているのでなかなか大変。
そういえば、前回のホームは雨の熊本戦だったことを思い出す。
「雨の日と風の日は大変なんですよ。」と参加者の方.....
聞くと皆さんもう何回も参加されているようで、わたし以外はベテランだ。
看板の位置はスポンサーによって決まっているようで、手際よく指示が出る。
やっぱり、テレビに映りやすいB-H側のほうが広告料が高いのかななどと考えながら作業。
看板をスタンドに立てて、スタンドに重りを置いて固定。
看板の数は約70~80枚か....重りも1個15Kgぐらいはありそうだ。
作業開始から約1時間半で作業終了。
当初は2時間以上かかったそうだが、回を追うごとに早くなってきたそうだ。
今回集まったサポーターは7人、土曜日の夕方なんでもっと集まると思ったんだけど......
常連の人に聞くと、最近はだいたい同じメンバーしか来なくなってきているそうだ。
このボランティア、一部のサポーターだけに頼っていいものだろうか。
そもそも、この設営・撤収隊なるものはサポーターの力を借りて設立とあった。
ということは、現在のクラブ側が主体となって、しかも社長まで動員している姿というのはどうなんだろう?
1回しか参加していない自分が偉そうなことを言える立場じゃないが、こういう作業はサポーターが中心になってやるべきことなんじゃないかな。
みんな仕事を持ってるし、時間的制約や事情もあると思う。
でも、夕方6:00からとか早朝に設営するとか何か対策も見つかるはず。
ゲームの応援だけじゃなく、こういうボランティアも立派なサポートだと思う。
応援では定評のある草津サポ...
俺たちの大事なクラブの社長や監督にずっと作業をさせてていいのだろうか?
「さすがは草津サポだ。」って社長に言わせたいね。
偉そうにすみません。
自分もできるだけ時間を作って参加しようと思います。
みなさんもよろしくお願いします!
設営隊10名としても延べ210名。草津の数千名はいるだろうサポから比べれば微々たるもんです。
今度勇気を出してサポミで提案してみようかな。