ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

大金星!両小林の得点で勝ち点3をゲット。

2015-05-24 17:14:21 | ザスパ草津関連
第15節アウェイ磐田戦をスカパー観戦。


アクレイソンがケガとのことで、古巣相手に燃えるソンスとマツのボランチでスタート。

前線は、ケガ明けの竜樹とオリベイラ、永井、江坂で構成。


前節の札幌戦と違い前への意識は感じられたが、如何せんフィニッシュまでいけず前半は屈辱のシュートゼロ。

対するジュビロにはシュート10本打たれたが、よく守ってなんとか0-0で折り返し。


後半に入ると1段ギアを上げてきたのは群馬。

永井に代えて吉濱を投入してからはさらにもう1段ギアが上り、江坂を中心にシュートが枠に飛び出してきた。

そして迎えた65分、マツの強烈なミドルのこぼれ球を青木がシュート、ポストで跳ね返ったボールを詰めていた竜樹が押し込んで待望の先制点をゲット。

ジュビロは松井を投入して群馬ゴールを脅かすが、富居のファインセーブなどでゴールを割らせない。

群馬は最後のカードで有薗を投入し逃げ切りを図ろうとしたが、88分ジェイに技ありのゴールを決められ痛恨の同点弾を喫す。


引き分けでもとよしと思ったが、アディショナルタイムは無情にも長い長い5分。

ハラハラドキドキの時間が過ぎていくが、なんと選手たちは諦めてなかった。

93分、マツも加わったカウンター攻撃、江坂がドリブルで切れ込み吉濱にラストパス。

思い切りよく放った吉濱のシュートは、GKに横っ飛びで弾かれたもののそこに走りこんだのはSBの小林亮。

思い切りよく右足を振り切ると、シュートはGKの肩越しにゴールに吸い込まれて2-1と勝ち越し。

その後6分近くまで続いたアディショナルタイムを守りきり、首位ジュビロから貴重な、なんとも貴重な勝ち手3をゲット。


直近の3連敗は本当に内容も悪く、正直きょうのゲームも期待していなかった。

ところがこのチームは不思議なチームで、相手が強い時ほど力が出る。

ポテンシャルはあることは証明できたので、ここからは常にこういう気持ちの入ったゲームを見せてほしい。

監督もインタビューで言っていた。

「毎試合毎試合、決勝戦のつもりでやる!」

ぜひ続けてほしい。

そうすれば、様々なことが好転していくだろう。


きょうのところは、素直に勝利を喜ぼう!

おめでとう、ザスパクサツ群馬!


現地のみなさん、きょうは少ない人数にも関わらずよく声が聞こえました。

お疲れ様でした。

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