遠い勝ち点３（第３節ホーム大分戦）

ホームに大分トリニータを迎えての第３節。


両チームのスタメンは、


前節のゲームと全く同じメンバーの群馬。

この時期にメンバーを固定するのはどうなのかな？

結果が出ていないだけに、久冨やソンスなどを先発させる手もあるのではと思うが、決めるのは監督だから仕方ない。


キックオフと同時に、ここまで２連敗中の大分は猛然と群馬ゴールに迫ってきた。

きょうは「絶対に勝つ」という大分の迫力に押されて、受けに入ってしまった群馬。

雨あられのコーナーキックを何とか凌ぐ。

大分に一方的に攻められた感はあるが、何とか０－０で前半を終えた。


群馬は、ここまで３失点中のＣＢ小柳から「絶対に失点しない」という強い気持ちが伝わってきた。

きょうは修正して、セーフティファーストで守れていたと思う・


後半に入っても大分の前掛りの状態は続き、早々の７分、交代で入ったばかりのエヴァンドロ選手にカウンターから振り切られて痛い先制を許す。

リードを許した群馬は、永井、オリヴェイラと投入して反撃を開始。

残り１０分というところで、ゴール前でタンケが倒されたとしてＰＫ獲得。

ここで、タンケ自身が来日初ゴールとなるＰＫを決めて１－１の引き分けで終了。



きょうのゲームはほとんど評価すべきところは見つからないが、引き分けに持ち込めたところだけが救いのゲーム。

あとは、１つゴールを決めて精神的に楽になっただろうタンケの覚醒に期待。