ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

価値ある引分(第35節ヴァンフォーレ甲府戦)

2008-09-15 09:53:15 | アウェイ観戦記

12,500人を集めた小瀬スポーツ公園陸上競技場。
8位ヴァンフォーレ甲府(勝点44)と7位ザスパ草津(勝点47)の戦い。


       小瀬スポーツ公園陸上競技場                 ピッチアップ前の選手たち


 恒例?DJのトラメガ選手紹介

前半は互角の戦いでスタート。
しかし、徐々にポゼッションで勝る甲府ペースになっていく。
新外人選手マラニョンとサーレスに縦横無尽に走られ防戦一方に。
だが、本田を中心にDF陣の活躍で0-0で前半終了。

後半、試合は一気に動く。
11分 チェソンヨンきょう2枚目のイエローで退場。
15分 寺田がゴールエリア内で相手を倒したとの判定でPKを献上。
16分 マラニョンが冷静に決めて0-1。
23分 後藤涼がキーパーのファンブルしたボールをドリブルで切れ込んでゴール、1-1。
27分 寺田、きょう2枚目のイエローで退場、9人対11人に。
31分 林健太郎にゴール前のこぼれ球を押し込まれる、1-2。
36分 島田のFKを尾本のドンピシャのヘッドが決まり同点ゴール。

ロスタイム4分も全員で守りきって2-2で終了。


                    最後まで諦めなかった選手とサポーター

後半は2人も退場者を出す厳しい状況だったが、選手・サポーター共に諦めなかった。
選手はサポーターに後押しされ、サポーターは選手のプレーに励まされて、ともすれば折れそうになる気持ちをお互いに支えあった素晴らしい戦いだった。


    俺たちがついてるからな

「諦めない気持ち」
この試合、ザスパ草津というチームの真髄を見た。
残り9試合、まだまだこの「諦めない気持ち」で充分戦っていける、そう感じた。