エルゴラ アウォーズ２００８

エルゴラ１２月１３日号に今シーズンの「ＥＧ　ＡＷＡＲＤＳ」が掲載された。
Ｊ１、Ｊ２分かれているが、Ｊ２のほうを．．．

・ＭＶＰ　佐藤寿人（広島）　２８得点でＪ１復帰に貢献
・ＭＩＰ　　香川真司（大阪）　日本で最も忙しかった１９歳
・ＥＧ特別委員会賞　松下裕樹（草津）　男・松下、伝説の一撃

２４回目の挑戦で初連勝した５月２１日水戸戦。
試合終了直前に松下が決めた歴史的ゴールが、０８年エルゴラの社内を最も沸かせた瞬間だったそうな．．．

ちなみにＪ１のＭＶＰはマルキーニョス（鹿島）、ＭＩＰは小川佳純（名古屋）

・ベストイレブン

　　　　　　　　　　　　　　ＦＷ高橋泰（熊本）　　　ＦＷ佐藤寿人（広島）
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＭＦ島田裕介（草津）

　　　　　　　　　　　　　　ＭＦ香川真司（大阪）　　ＭＦ梁勇基（仙台）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＭＦ森崎和幸（広島）

ＤＦ石川竜也（山形）　　ＤＦ斉藤俊秀（湘南）　　ＤＦストヤノフ（広島）　　ＤＦ槙野智章（広島）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＫ林卓人（仙台）

（ＳＵＢ）
ＧＫ清水健太（山形）　ＤＦレオナルド（山形）　ＭＦ関口訓充（仙台）　ＭＦ高萩洋次郎（広島）　ＦＷ長谷川悠（山形）

「天使の左足」を持つ島田が、ライバルを抑えてトップ下に選考された。
Ｊ２屈指の技術を持ち、昇格争いに絡んだ草津をけん引したことが評価された。

シマはやっぱり評価が高いのね。
心配だな、来季もいてくれるのかな．．．．
　　　　　　　

アデレードの「ＳＡＫＡＩ」って？

いよいよクラブワールドカップが開幕。
開幕戦はオーストラリア・アデレード対ニュージーランド・ワイタケレ。
アデレードの真っ赤なユニフォームの胸のロゴは「ＳＡＫＡＩ」
これは「引越しのサカイ」ではなく、建設機械などの酒井重工業の「ＳＡＫＡＩ」だそうだ。

※アデレード・ユナイテッドFCのユニフォームの胸にあるSAKAIのロゴ。これは日本に本社のある酒井重工業のロゴだ。実はクラブ・オーナーのニック・ビアンコ氏が社長を務める会社が酒井重工業のオーストラリア代理店であることから実現したスポンサー契約だった。

ＡＣＬに出場し、ガンバに負けたものの準優勝で本大会の出場権を得たアデレード。
このタナからボタモチのような出来事に酒井重工業の社員もビックリ。
日本国内でもさほど知名度の高くない同社のロゴが、いきなり全世界に放送されるのだ。
この広告効果たるや莫大なものになるはずである。

ワイタケレを降して次はガンバとの再戦。（ＡＣＬではガンバが３－０、２－０で圧倒）
あわよくばマンチェスターユナイテッドとの対戦を狙いたいところだが．．．．．

いいね～長友！（キリンチャレンジカップシリア戦）

カタール戦を１週間後の１９日に控えたシリアとの親善試合。

ケガで楢崎と中沢を欠く厳しい状況。

今日の先発は、
ＧＫ　川口
ＤＦ　長友　闘莉王　寺田　内田
ＭＦ　阿部　中村（憲）
ＦＷ　大久保　田中　岡崎
ＦＷ　玉田

開始早々の２分、長友がいきなりゴールを決めた。
３０ｍドリブルで切れ込んで自分で放ったグラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さった。
このゴールで一気に日本代表の緊張感がほぐれた感じ。

２６分、憲剛のセンタリングを玉田が左足でダイレクトボレーシュート。２点目。

後半は阿部をセンターバックに下げて今野をボランチに、田中に代えて巻を投入など大幅なシステム変更。

その中でもやはり目立ったのは長友の左サイドの上がり。
長友、きょうはキレキレだ。

６２分、大久保のシュートが相手ＤＦに当たってコースが変わりそのままゴールへ。
ダメ押しの３点目。

後半から投入された香川、再三チャンスに絡むがフィニッシュの精度が今ひとつ。
来年香川はＪ１のチームに移籍するだろうななどと考えていたら、ペナルティエリアで相手を倒してＰＫを献上。
これを決められて３－１、このまま終了。

きょうのシリアのＤＦがザルだったとはいえ、長友と内田の両サイドバックの上がりはなかなかよかった。
６日後の暑い中でのカタール戦でスタミナが持つかどうかが鍵になるが．．．．

カタール戦で合流する海外組とこの少ない時間でマッチングするだろうか？
心配は尽きない。

アウェイのカタール戦を想定したとのことだが、それならばこの試合は中東でやるべきだったと思う。
暑さが最大の敵にならなければいいが．．．．

紅葉まっさかり

仕事で片品村に行って来ました。
山は紅葉まっさかり．．．

写真は、川場から片品に抜ける道の途中で撮影したもの。
曇っていたので今ひとつでしたが∪欧譴討い譴个發辰犯靴㎠辰燭世蹐Δ函ァァIMG src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/94/e3bd2bff30d3b97f790848eb08f92918.jpg">
この辺は、今週末から来週がピークのようです。

天皇杯（ベスト１６）

天皇杯のベスト１６が出揃いつつあります。（ガンバvs甲府は11/１6万博）

浦和レッズvs横浜Ｆマリノス（11/15丸亀）
サガン鳥栖vsヴィッセル神戸（11/15ホムスタ）　

（ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府）vsジュビロ磐田（11/26ヤマハ）
名古屋グランパスvs大宮アルディージャ（11/15NACK）

鹿島アントラーズvsジェフユナイテッド千葉（11/15カシマ）
アルビレックス新潟vsＦＣ東京（11/15とりスタ）

柏レイソルvs京都サンガＦＣ（11/15富山）
川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島（11/15長崎）

現時点で残っているＪ２勢は、サンフレッチェ広島とサガン鳥栖そして４回戦を残すヴァンフォーレ甲府のみ。
（甲府は大阪との対戦を残しています）
広島と鳥栖の活躍に期待しましょう。

11/15休みが取れたらＮＡＣＫに行こうかな。

レッズの反攻(「新潟vs浦和」ＴＶ観戦)

Jリーグ第30節、この日ＮＨＫ-ＢＳ１で浦和の試合を放送とのことで楽しみにしていた。
ところが、時間になっても中継が始まらない。

なんと岩村が出ているメジャーリーグワールドシリーズの中継を延長放送している。
４時間過ぎてまだ８回の攻防、雨で開始が遅れたようだ。（現地は午前１時過ぎだと）

結局放送が始まらないので、地上波ＴＢＳの「東京vs鹿島」戦に切り替えた。
また、この試合が息を呑むこれぞＪ１というような素晴らしい試合。　
目が離せなくなり、試合終了まで観戦。
３－２でＦＣ東京が鹿島に競り勝った。
首位の鹿島、やはり小笠原の離脱は痛そう。

ＢＳ１に戻すと、なんと録画放送している。まあ、いいか、これで両方観られるし．．．

ここのところの浦和は、リーグ戦でもなかなか勝てなかったり、ＡＣＬでガンバに敗退、ゲルトの解任報道や、永井の移籍志願など芳しくない情報ばかり。

この日の放送を観ていると、いつもの試合と何かが違う。
よく聞いてみると浦和の応援がないのだ。
ゴール裏にあの大サポ団はいるのに、いつものあの威圧的な応援が聞こえてこない。
規模こそ違うが愛媛が行った無言の応援をしているのかと思ったが、それともちょっと違うような感じだ。

あとで浦サポのブログを読むと、試合前にコールリーダーが各ブロックを回り説明したそうだ。
「きょうは、応援スタイルを変える。サポは個々の選手のいいプレーに声援を送ってほしい。それが結果として全体のコールにつながるならそれもよし。」ということらしい。

これには２つの意図が感じられた。
１つは選手に対する喝。いいプレーにしか声援しないぞという無言の圧力。
もう１つは、決して１枚岩ではない浦サポの飢餓感を煽り、もう一度団結させようとの狙い。
（声を出せないつらさは、サッカーのコアサポならわかるはず）

果たして後半３５分細貝のゴールが決まると、ものすごい音量のレッズコールが沸き起こった。
後半のこの時間まで、コールできない鬱憤が大爆発した瞬間だ。　
結局この試合は、この１点を守り浦和の勝利。
首位鹿島が敗れたため、勝点３差の５位。

この試合をきっかけに、レッズの反攻が始まる予感がした。

（ビッグスワンに掲げられたダンマク）
「浦和の将来はこの残りの試合にかかっている。無駄にすれば来季も同じ事を繰り返すぞ。現場は、そしてフロントは本当に強くなる為に真剣に必死にこのクラブに愛を持って考えろ。もう待った無しだ。」

浦和のようなビッグクラブでも、サポは試行錯誤を繰り返している。
サポってそういうもんだね。

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Ｊ１も大混戦（降格・残留争い）

今季は、Ｊ１も大混戦。

優勝争いももちろんだが、降格・残留争いも混沌としてきている。
１８位の札幌は勝点１７でほぼ降格決定だが、１７位の自動降格、１６位の入替え戦出場枠の２チームは、どこが来てもおかしくない状況。

８位　　清水　　勝点３７
９位　　京都　　勝点３６
１０位　新潟　　勝点３５
１１位　横浜　　勝点３４
１２位　神戸　　勝点３４
１３位　柏　　　勝点３３
１４位　大宮　　勝点３２
１５位　東京Ｖ　勝点３１
－－－－－－－－－－
１６位　千葉　　勝点３０
１７位　磐田　　勝点２９
１８位　札幌　　勝点１７

なんと、８位の清水から１７位の磐田まで勝点８点差の中に１０チームがひしめいている。

この争いの真っ只中にいるサポーターは大変だろうなぁ。

緊迫のＡＣＬ（レッズＴＶ観戦）

ＡＣＬ準々決勝　浦和レッズVSアルカディシア（クウェート）


平日にも関わらず埼玉スタジアムは４万を超えるサポーターが終結。
この試合にかけるレッズサポの意気込みは凄まじい。

先週のアウェイでは、２－３で敗れている相手。
レッズは、準決勝に進むには勝つことが絶対条件。
１－０か２－１なら文句なし。
３－２だと延長戦があり、４－３なら敗退。

　
　　　　　　　　　先制点の相馬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボランチ細貝萌
均衡を破ったのは浦和レッズ。
前半３０分、ＣＫ相手のクリアを相馬崇人が左足を一閃！
アウトにかかったダイレクトボレーがスライスしながらゴール左に突き刺さってレッズ先制！
相馬のビューティフルゴール！
選手の大半がクウェート代表のアルカディシアも、レッズゴールを再三脅かすも都築のファインセーブで得点なし。
このまま１－０で前半終了。

　
　　　　　　　２点目　闘将　闘莉王　　　　　　　　　　　　　　　　　　司令塔　ポンテ

後半８分、ポンテのピンポイントのセンタリングを闘莉王が胸でワントラップ、角度のないところから豪快に蹴りこんでゴール！
これで２－０。
その後、ゲームの主導権を握った浦和がそのまま逃げ切って勝利。

準決勝は、アルカラマ（シリア）を２－０で退けたガンバ大阪と史上初Ｊリーグ勢同士の戦い。
なお、準決勝もう１試合は、鹿島に勝ったアデレード（オーストラリア）とジーコの就任が噂されるクルブチ（ウズベキスタン）の戦い。
日程は、準決勝が１０月８日／２２日、決勝は１１月５日／１２日。

山は秋めいて(非ザスパネタ）

きのう、仕事で沼田、川場方面に行って来た。
山里は、すでに秋の装い。
稲穂も黄金色で収穫間近だ。



顧客であるぶどう園を訪問。
巨砲を初めとしてマスカットなど数種類の葡萄が旬を迎えている。

訪問したのは、グレープランドあきづか（http://www.tambara.or.jp/akiduka/）にある「グレープまつい」さん。
関越道の沼田ＩＣからは車で１５分ぐらい。

グレープランドあきづかでは「マンズレインカット方式」という栽培方法を行っている。
これは、葡萄を低い位置で栽培する方法で、子供や障害のある人でも楽に収穫できるようになっている。



目の前で収穫した巨砲を量り売りしてもらう。
価格は１Ｋｇ￥１０００～１５００ぐらいが目安。

ご主人が葡萄を収穫している間、奥様からお茶と味噌田楽をご馳走になった。
もちろん葡萄の試食もあるので、様々な種類を食べ比べるのも楽しい。
また、ここの葡萄はどの種類も種なしになっているので食べやすい。

山里を訪れてそのもてなしにほっと一息．．．
旬の葡萄の味はもう格別、最高でした。

きょうは野球の話

きのう（９月１３日）は、巨人VSヤクルト戦を観に東京ドームに行って来ました。
子供の頃からジャイアンツファン、王・長嶋で育ちました。
後楽園球場で王の７５６号も見ました。
最近はザスパにはまってるので、２年ぶりの東京ドームです。


　　　　　　　　　　ドームの周辺はいろいろリニューアルされていて見所満載


　　　　　　　　柱の１本１本に選手の肖像が（高橋由伸）


　　　　　　　　　　　　小笠原の肖像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿部の決勝ホームラン

両チーム合わせて７本のホームランが飛び交う乱打戦を制したのは、快速ストッパー五十嵐から放った阿部のきょう２本目、値千金の決勝ホームラン。


　　　　　スコアボードが物語るシーソーゲーム　　　　　　　　　　　　お立ち台の阿部慎之介「最高で～す」

９回表、守護神クルーン登場。
３者連続フォアボールで大ピンチを自ら演出も、なんとか抑えて９－８で辛勝。
ハラハラドキドキの楽しい試合でした。

たまには野球もいいものです。
やっぱりスポーツは「生」で観るに限りますね。