ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

吉濱決勝打で千葉に連勝!

2015-07-13 18:40:46 | アウェイ観戦記
第23節アウェイ千葉戦のフクアリに参戦。



千葉は新加入の富澤をCBに、安をワントップに起用して勢いに乗ろうという作戦か....

ゲームは個々の力に勝る千葉のペースで進み苦しめられたが、全員でよく守り少ないチャンスをものにした群馬が2-1で勝利。

1点目は吉濱からのパスを、アクレイソンが身を挺して前方にアシスト、江坂がGKとの1-1を制して先制のゴール。

セットプレーから追いつかれたが、後半吉濱の無回転スーパーゴールが決まって2-1、そのまま終了。





8000人以上の千葉サポーターを黙らせて、フクアリにこだまするクサツ節。

アウェイの勝利はホームの何倍もうれしいもの、これだからアウェイはやめられない。

きょうのゲームではっきりしたのは、全員で(サポも含めて)ハードワークした時は、相手が強くても勝てる。

逆にハードワークしないと、栃木戦のようなグダグダなゲームになってしまうってこと。

週末の栃木戦、千葉戦のようなハードワークができれば敗けることはない。

頑張ろうね、われわれサポも。


惨敗.....アウェイ栃木戦。

2015-06-06 18:55:06 | アウェイ観戦記
第17節アウェイ栃木戦に参戦。


グリスタには、過去最高ではないかと思えるほど多数のクサツサポが集結したが.......ゲームは悲惨な結果に終わった。

連続して5発ビンタを食らって、やっと1発だけ殴り返したが、大勢に影響なし。



せっかく磐田、千葉と連勝したのに、この惨敗で、もうプラスマイナスゼロになった気分だ。


「慢心」.........だろうね。

決して浮かれていたわけじゃないとは思うが、どっかでひきしめきれなかったんだろうね。

対する栃木は、キックオフ直後からアクセル全開で攻めてきたね。

両チームのこの1週間が透けて見えるようなゲーム内容だった。



盛大なブーイングで選手を迎えたあと、監督に説明を求めた。

監督は、大勢群馬から来てくれたのにとんでもない試合を見せたことを謝罪。

次節ホーム岡山戦での巻き返しを約束した。


それにしても、グリスタはゲンが悪い。

勝ったのは、昨年の天皇杯だけである。

この惨敗で、今季の北関東ダービー制覇も黄信号が点った。



ロビーニョ、スーパーゴール!

2014-11-15 19:10:35 | アウェイ観戦記
第41節アウェイ東京ヴェルディ戦に参戦。


今シーズンもあと2ゲーム、消化試合と言われる方も多々いらっしゃるようだが、わたしはそうは思っていない。

選手にとって、この時期のゲームはとても大事だ。

誰がプレーを見ているかわからない。

来シーズンの去就をめぐって、プレーで大きくアピールしなければならない。

選手の未来が、そして生活がかかっている。

だから、わたしたちサポーターは最後まで全力で応援するのだ。

そういう意味で、きょうのゲーム大きくアピールできたのは、ロビーニョと富居ぐらいだったか.....

特に、ロビーニョはチーム最多の13ゴール目となるスーパーゴールを決めて見せた。

J1が休みなだけに、きょうのゴールはいいアピールになったはずだ。

どこがオファーしてくるかわからないが、ロビーニョの最善の努力は報われてほしい。(さびしいが...)

ゲームのほうは、今シーズン何度も言われた「追加点が取れないとこうなるね。」という結果になった。



さあ、あとはホーム最終戦の愛媛戦のみ。

今度こそ「今季の集大成」を見せてほしい。

そして、選手は最後のアピールチャンスを生かしてほしい。


「ガンバレ、宮崎!」


連敗(アウェイ湘南戦)

2014-11-02 08:12:10 | アウェイ観戦記
第39節アウェイ湘南戦に参戦。



平塚には何度も来ているが、雨率が高いような気がする。
というわけで、きょうも冷たい雨。

両チームのスターティングメンバーは、


累積出場停止の弘堅と、理由はわからないが孝太の名前がない。

メンバー表を見て永田とソンスのダブルボランチかと思ったが、ソンスはスリーバックの右に入っていた。

ゲームは終始湘南ペースで進行。

細かく鋭いパスをつなぐ湘南に翻弄されるが、フィニッシュのところを抑えて前半は0-0で終了。

後半に入るとさらにギアを上げてきた湘南、守備の対応が徐々に危うくなっていくクサツ。

それでもウェリントンがはずしまくってくれて事なきを得ていたが、先週に続いて宮崎がまたやらかしてしまった。

ウェリントンも、さすがにPKははずしてくれず先制点を献上。

結局この1点が決勝点になって0-1で終了。


優勝を決めてから2連敗していた湘南。

さすがにホームで3連敗はできないという気迫を感じたし、ゲーム終了後にスタジアム全体で乾杯というイベントがあったので、負けるわけにはいかなかったのだろう。


PKで失点直後に決定的なチャンスを迎えたが、あと1歩を決めきることができなかった。

今季は、このチャンスをものにできないという場面が非常に多く、それがこの19位という位置に現れていると思う。

さあ、残り3試合。

3連勝で、今季の集大成を見せてほしい。


P.S.

松本山雅がJ1昇格を決めましたね。

7~8年前セカンドホームのアルウィンで、署名活動をしていた山雅サポを思い出します。

JFLを経てJリーグに参入、たった3年でJ2を駆け抜けていきました。

山雅とクサツの違いは何なのでしょうかね?

クラブもサポも真摯に分析して、見習うべきは見習う姿勢が必要だろうと思います。

山雅はとてもいいチームだと思いますし、縁も感じますので、来季のJ1での戦いを応援したいと思います。


歴史的勝利!

2014-08-21 20:25:31 | アウェイ観戦記
やあ、やりました!

こんなに早く浦和を破る日が来るとは、思ってもいませんでした。

最高の1日になりました。


浦和駒場スタジアムは初見参でした。

このトイレ棟のような建物が「出島」です。



試合のほうは、ご存じのとおり孝太の同点弾、ロビーニョの勝ち越し弾で鮮やかな逆転勝ち。



2試合続けて代表クラスのGKから2点ずつ取れたのは、FW陣にとって大きな自信となったことでしょう。

そして、特筆すべきは守護神富居のビッグセーブ連発。

天皇杯2回戦から彗星のごとく現れ正GKを獲得、この浦和戦でのその座を不動のものにしたと思います。

4回戦は、9月10日瑞穂で名古屋グランパスとの対戦になります。

ここからは難しい戦いになるでしょうが、行けるところまで行ってほしいと思います。


とにかく、この歴史的勝利を素直に喜びたいと思います。

やったぜ~!








山形に競り勝ち!

2014-07-26 20:39:42 | アウェイ観戦記
第23節アウェイ山形戦をスカパー観戦。

きょうは全国的な猛暑で、山形も例外ではなかったよう、暑さで両チームの選手とも動きが今一つ鈍い。

前半は、さしたる見せ場もなく0-0で終了。

後半に入ると、山形がギアを一段上げて前掛かりになってきた。

その分群馬にもスペースが出来てきて、ゴール前の混戦から永田が押し込んで先制。

ただ悪い癖で、得点した後耐えきれず4分後に中島のヘッドで同点弾を許す。

その後勢いのついた山形が群馬ゴールを脅かすが、冨居のファインセーブで得点を許さない。

後半32分、ロビーニョに代わったエデルのミドルが炸裂。

相手DFに当たってコースが変わる幸運もあったが、2-1と勝ち越し。

その後は途中交代の竜樹とソンスの働きもあり、そのまま逃げ切って貴重な勝ち点3をゲット。






きょうの采配(交代の)はパーフェクト。


帰ってきたストライカー。

猛暑の中厳しい3連戦だが、次はホームでの戦い。

上位にいる北九州に5月のリベンジを果たしたい。

負けた気がしないけど敗け.....

2014-07-21 07:27:22 | アウェイ観戦記
後半戦の初戦、北関東ダービー、いろいろな意味で絶対に勝たなければいけないゲーム、だったのに....


アウェイにも関わらず大勢のサポが参戦してたのに.....


なに?開始早々のPKって.....

よく見えなかったけど、すぐPKって.....どうせ倒され上手の鈴木のうまい演技だったんでしょ.....

審判!

ゲームぶち壊してどうすんのよ。

まあ、その後はよく攻めたんだけどね。

前半に1点取ってりゃね....逆転できたんだろうけどね。

2本目のPKの判定もなんだかね.....

こっちサイドだったから、まあ見えたんだけどね。

コッチのハンドの前にアッチが先にハンドしてたように見えたけどね。

まあ、それも含めてアウェイだったけど、そんなのブチ破らないとね、上には行けない。



次節からは日程的にキビシイ3連戦。

切り替え、切り替え!



天皇杯初戦突破!

2014-07-13 06:05:55 | アウェイ観戦記
今年の天皇杯が始まった。

初戦はから北関東ダービー、苦手のグリスタに見参!

キーパー練習からサプライズ!

スタメンGKは、なんと初出場の冨居大樹、セカンドは岩丸、スタンドからどよめきが....

そして登場こそなかったが、この人もピッチに帰ってきた。

ゾノ、お帰り!

両チームのスタメンは、

天皇杯と言えどもさすがはダービー、両チームともガチンコのベストメンバー。

3月のリーグ戦で痛い目にあった大久保、瀬沼の強力ツートップに対してフォーバックで対応。

ゲームは、両チーム一歩も譲らず前後半0-0で終了、延長戦に突入。


延長戦は栃木の足が止まり群馬がアグレッシブに攻め立てたが、あと1歩が決まらない。

そのまま延長戦も0-0で終了、ついにPK戦へ。

先行の群馬、1人目宮崎、落ち着いてネットを揺らす。
栃木の1人目ジャンボ大久保は、大きくバーを越えるミスショット、1-0とリード。

2人目瀬川もなんなくゴール、対する栃木2人目はポストに阻まれたのか失敗、2-0.

3人目竜樹、ゴール右上に豪快に叩き込み成功、ここで本日大当たりの冨居が左に飛んでビッグセーブ、3-0とPK戦は圧勝。



グリスタで念願の草津節。


そして、本日のヒーロー冨居大樹。

何年振りだろう、天皇杯初戦突破は。

これで、浦安に8-2と圧勝した浦和レッズへの挑戦権獲得!

8月20日、会場は未定だが、ついに公式戦で浦和と対戦、今から楽しみだ。

もちろん、選手、サポーター一丸となって獲得したこの勝利、リーグ後半戦につなげないと意味がない。

まずは、次週後半開幕戦のアウェイダービー水戸戦、勝利あるのみ!



応援も完敗...(アウェイ松本戦)

2014-06-22 08:40:22 | アウェイ観戦記
第19節アウェイ松本山雅戦のアルウィンに参戦。


心配された雨もなんとかもって、適度な涼風が吹くまずまずのコンディション。

相変わらず松本山雅サポーターは、多くて元気。


本日のスタメンは、


なぜか竜樹の名前がスタメンにもサブにもない。

ケガじゃなければいいが....

ゲームの入りは決して悪くなかった。

立ち上がり早々、宮崎の豪快なシュートが惜しくもバーを叩いて決まらない。

結局流れの来ているこの時間にゴールをものにできず、以降は松本の一方的な展開に。

ロビーニョのPKで一矢報えたものの、終わってみれば1-3の完敗。


松本山雅は、3位という位置にふさわしい素晴らしいチーム(サポも含めて)になっていた。


そして、J2では間違いなくナンバー1のサポーターは、さらに進化しパワーアップしていた。

新しいものを取り入れる感覚があり、特にウカスカジーの「勝利の笑みを君と」をノリノリで唄っていたのは衝撃的。

その圧倒的な音量。

抜群のリズム感。

スタジアム全体の一体感。

あの中に入りたいと思わせるほど、楽しく魅力的な応援だった。


数年前アルウィンをセカンドホームとしてた頃、JFLだった山雅サポの署名運動に協力したことがあったが、今や立場は180度逆転。

減り続けるサポ、成長しないチーム、さまざまな問題を抱えるクサツが山雅を見習う時がやってきたと感じた。

われわれがなりたいサポの形が山雅にある。

下らないプライドなどかなぐり捨てて、山雅に教えを乞うべきだ。


繰り返し言う。

コアのみなさんよ、

今こそくだらないプライドなど捨てて、山雅が持つサポーターの原点に戻るべし!


楽しくなければサッカー応援の意味はないのだ。



悔し涙に暮れたフクアリ

2014-05-04 09:02:09 | アウェイ観戦記
第11節アウェイ千葉戦に参戦。


キックオフ前には、群馬から現れた「白星マンが」勝利を確約してくれたのだが.....


両チームのスタメンは、


なおも出場できない平繁に代わって、古巣から盛大な拍手で迎えられた孝太がキャプテンマークを腕に巻く。

前半押し気味のクサツ、その孝太がキーパーのまたを抜くグラウンダーシュートでゲームの口火を切る。

後半に入っても流れは変わらずクサツペース、瀬川が切れ込んで2点目のシュートを決めた。

「きょうは行ける、俺の誕生日に勝利か」と思った直後、セットプレーで千葉のヘッドがゴール左隅ギリギリに決まる。

悲鳴とため息が漏れるクサツサポーター席。


2-0とリードして、2分とたたないこの失点が痛かった。

これは単なる1点ではなく、千葉には「勇気」を、クサツには「不安」を与えるターニングポイントとなった。


流れが変わって防戦一方になる展開になり、大塚に技ありのループシュートを決められ同点。

大津、横山、宮崎と投入するも流れを引き戻せず、最後はケンペスに逆転弾を食らって万事休す。


きょうも秋葉監督の采配に不満が残った。

1点取られた時点で、野崎なり大津なり入れてもう1点取りに行く姿勢を明確にしてほしかった。

2点取られてからの交代じゃ遅すぎるのだ。



頑張った選手たちに「俺たちがついているからな」を唄って励ましたサポーター。

きょうは、歌いながら久々に悔し涙が流れた。

悔しかった、勝ちたかった.....でも、いいゲームだったよ。

次は勝とう!