竜樹の２発で逆転勝ち！

第８節アウェイセレッソ大阪戦をスカパー観戦。

きょうはＤＦを２人入れ替えてきた。

ＣＢに今季初登場の乾大地、そして左ＳＢに群馬サポですらほとんど知られていない川島将。

なんでも昨季は栃木ウーヴァーにいてトライアウトーテスト生を経ての入団らしい。

この思い切った采配が大成功をもたらした。

開始直後に早々とフォルランに決められて先制を許した。

きょうは一体どうなってしまうんだろうと思ったが、セレッソを上回る闘争心でゴールに立ち向かう選手たち。

前半２８分、川島のＣＫのようなロングスローが野崎を経由して竜樹の前に。

これを軽快にゴール左に蹴りこんで同点に追いつく。

後半折り返しにセレッソは関口、酒本と２枚替えしてギアチェンジ。

この関口が元気で押し込まれる場面が多くなるが、久々スタメンの乾が必死のディフェンスを見せる。

そして後半３６分、江坂に代えて投入したオリベイラがチャンスを作る。

ドリブルで切れ込み吉浜にパス、これをワンタッチで左サイドの川島に、川島がワンタッチでゴール前にクロスを入れ、小牟田がダイビングヘッド、そのこぼれ球を竜樹がヘッドで押し込み逆転。

その後、怒涛のセレッソの攻撃を次々と跳ね返して大逆転勝利！

今季２勝目を１７，０００人入った大アウェイでゲット。

年に何回かある竜樹祭り。


少ない人数ながら頑張った現地の皆様、お疲れ様でした。


それにしても、ニュースター誕生だね、川島は。

攻守に気迫のこもるプレーを展開。

とくに、正確なロングスローは今後も大きな武器になりそう。

今後の活躍に期待大。

３連敗（ホーム愛媛戦）

第７節ホーム愛媛戦をスカパー観戦。

当初は参戦予定だったものの、腰痛悪化のため断念。

永井雄一郎選手の初めてのスタメンに期待がかかったが、同じく初スタメンの有薗が前半レッドでゲームをぶち壊す。

２枚目のイエローは、瀬沼のドリブルの仕掛けについていけなかったため。

この瀬沼には何度も痛いめにあっている。

昨年の栃木での開幕戦、１ゴール１アシストと大暴れされ０－３の完敗。

今年は有薗を退場に追い込み、直後河原への絶妙なアシストで決勝点を取られた。

あれはオフサイドだったという声も聞くが、瀬沼の飛び出しは完璧なタイミングだったため、完全にセーフだった。

昨年痛い目にあった時にリストアップして、いち早くこういう選手を採っておけばいいのにね。


まあ、前半から押されっぱなしだったのだから、一人減ったら勝てるわけないよね。

このゲーム唯一の収穫は、江坂をトップに置いた時に攻撃の形ができたこと。

江坂には、野崎で収まらなかったロングボールをキープできる能力があった。

オプションとしてぜひ試してほしい。


次節対戦のセレッソだが、ホームで金沢に０－２で完敗。

ワールドカップ得点王のフォルラン、元日本代表の玉田、現日本代表の山口など豊富なタレントを擁するセレッソの攻撃を見事に封じ込めていた。

ホントに「つえーげん」金沢。

金沢とはチームの熟成度が違うので同じようにできるかどうかはわからないが、参考にはすべきだと思う。


セレッソ戦の次の相手ヴェルディ。

難波の前半だけでハットの岐阜に、後半残り６分から４点取って大逆転勝ち。

こういうゲームのあとは乗っちゃうよね。

それにしても、岐阜のサポーターはへこんでるだろうね。

お互いしんどいね、チームが弱いと........

今季初勝利！

アウェイ北九州戦をスカパー観戦。

長期離脱のタンケに代わって、ルーキー小牟田がツートップの一角に初先発。

昨シーズン大活躍でプロ契約の久冨が、右ＳＢで今季初先発。

また、今シーズン初先発のソンスが、マツとダブルボランチを組んだ。

前半はまったく噛み合わずチャンスらしいチャンスも作れなかったが、北九州の拙攻にも助けられ０－０でターン。

後半開始早々、群馬はいきなりトップスピードにギアチェンジ。

江坂の上りからのセンタリングに小牟田がヘッドで合わすが、ここは惜しくもバーの上。

直後、吉浜のスルーパスから抜け出した江坂がＧＫを絶妙に交わして技ありのシュート。

これが、相手ＤＦの足に当たるもゴールに吸い込まれて先制。

結果的にこれが決勝点となり今季初勝利、待望の勝ち点３をゲット。

大津、小牟田のフレッシュなツートップは、得点こそ奪えなかったが今後に期待を持たせるプレー内容だった。

早くも今季２点目の江坂は、ルーキーとは思えない堂々たるプレーぶりで、エースの風格を醸し出してきた。

何にせよ今季初勝利を素直に喜びたいと思うが、中２日でホやってくるーム長崎戦が重要になった。

惜しい引分け（第２節アウェイ熊本戦）

第２節アウェイ熊本戦をスカパー観戦。


先発メンバーはＦＷ野崎を大津に代えただけで、あとは開幕戦と同じ。

そして、今シーズンのファーストゴールはなんとルーキーの江坂。

大津からのパスを受けて落ち着いて左足を振りぬき、グラウンダーのシュートをゴール右に突き刺して先制。

その後も嵩に懸かって攻め、群馬のいい時間が続いたが.......

守りで２度も致命的なミスを繰り返し、熊本に２点を献上。

後半に入ってからも群馬の攻勢が続き、アクレイソンが見事なフリーキックを決めて２－２の同点に追いつく。

群馬は永井、オリヴェイラと投入して勝利を目指し熊本も巻を投入したが、両チームとも惜しいチャンスをものにできずドローで終了。


残念ながら惜しくも勝ち点３を逃したが、群馬のサッカーは決して悪いものではなかった。

きょうの熊本の状態ならば、２－０で勝たなければいけないゲームだった。

２失点とも足もとの安易なミスから生まれただけに、小柳には猛省を促したい。


しかしながらきょうのゲームを見る限り、今後のゲームが大変楽しみなチームだと感じた。

勝ちを逃す（アウェイ福岡戦）

第３７節アウェイ福岡戦をスカパー観戦。

前半早い時間に、竜樹のヘッドで先制。

その後もゲームを支配し再三攻撃をしかけるが、肝心のシュートが打てない。

動きも悪くないしバイタルまではいい形が作れるのだが、フィニッシュまでいけず追加点を奪えない。

観ていてイライラが募る展開。

後半に入ると、全くダメダメだった福岡が、息を吹き返して攻め上がってくる。

ケガ明けの坂田を投入してから、さらに福岡ペースに。

すると苦手のセットプレーから、その坂田に押し込まれて同点。

終了間際に猛攻を仕掛けるが、最後まであと１本が決まらず痛恨のドロー。

きょうのダメダメ福岡なら、３－０ぐらいで勝ってもおかしくない内容だった。

特に、前半有薗が攻め上がり最後ＧＫと１対１になった場面、前が空いているのにも関わらず横のロビーニョにパス。

これをゾノが押し込んでいれば、という本当に残念なシーンだった。

まあでも、アウェイで最低限の勝ち点１を奪ったことを前向きにとらえて、次のホーム千葉戦を迎えよう。

気迫負け（アウェイ讃岐戦）

アウェイ讃岐戦をスカパー観戦。

絶対勝つという強い意志を持った讃岐の気迫勝ち。

クサツは、前節とまったく違う気迫がまったく感じられないチーム。

特に、前半で交代した弘堅の気持ちの入ってないプレーと、仕掛けない瀬川の消極プレーにがっかり。

次節ホーム戦は、この２人は外して小柳、孝太の先発を希望。

まあ、でも終わってしまったことはしょうがない。

切り替えて、次節岡山戦から仕切り直し。

久々の連勝！

第３３節アウェイ富山戦をスカパー観戦。

きょうは、前節からソンスに代えて永田、宮崎に代えて孝太、竜樹に代えて瀬川という布陣でスタート。

中２日のアウェイ、ナイトゲームからディゲームという影響からか重苦しい内容。

パスはつながらず、セカンドも取れず、前節とはまったく違うチームのよう．．．．

しかし、４０分過ぎから急にチームが覚醒、パスが繋がりだしセカンドも支配。

終了間際に決定的なチャンスを迎える。

カウンターから孝太が絶妙なスルーパス、抜け出したロビーニョがＧＫをかわして流し込むが、相手ＤＦの必死のクリアーで無得点。

このまま、前半終了。

後半に入っても、群馬の時間が続く。

左サイドを強引に抜け出した瀬川が、鋭いクロスをゴール前に入れると、ＤＦに挟まれていたロビーニョが一瞬早く足を伸ばし待望のゴール！

そして、今季１０得点目のロビーニョの虎の子の１点を守りきり、アウェイで貴重な勝ち点３をゲット。




今季限りの退任を表明した秋葉監督にとってもうれしい勝利。


きょうもフィジカルの強さを見せたロビーニョ。活躍し過ぎは別の意味で心配。

富山も決して悪いサッカーをしているわけじゃないが、やはり決定力不足が最下位の原因か。

さあ、次はホームで北関東ダービー栃木戦。

連勝を続ける理由とモチベーションがある今、ホームでの勝利はマストだ。

順当敗け

第３０節アウェイ横浜戦をスカパー観戦。

当初参戦予定だったが、アウェイバス催行中止と夏風邪で心が折れてしまった。


ゲームのほうは、とにかく時間がたてばたつほどフラストレーションが募る内容。

ひどかった前節に比べればハイプレッシャーはかかっていたが、相変わらずそこからの攻めの勇気が足りない。

敗けているのに後ろでボールを回してばかり。

特に弘堅は相変わらず大事なところでミスを多発、先発で使う意味がわからない。

そして期待の星平繁がせっかく先発に戻ってきたのに、昨年同様の前線孤立で目立った活躍ができず。

交代が遅すぎて、エデル、カイケ共に見せ場は作れず。


讃岐がヴェルディに勝って、勝ち点８差まで迫ってきた。

ここらでなんとかしないと、昨年同様の降格争いに巻き込まれかねない。


今の状態では間違っても名古屋には勝てないだろうが、次の京都戦に弾みがつくような戦いを期待したい。

残念でした。

第２８節アウェイ大分戦をスカパー観戦。

結果は、１－２で惜敗。

立ち上がり８分で２失点は、やっぱりキツかったね。

特に２点目のソンスのトラップミスは致命的。

ソンスは猛省すべし。

後半ほとんどゲームを支配できたことは評価するが、同点まではマストだったよね。

まあとにかく今週の疲れを十分にとって、次節ホーム戦は必勝態勢で臨むべし。

気迫負け．．．．．

第２６節ホーム長崎戦。

セカンドホームの熊谷開催だったが、体調不良のためスカパー観戦。

台風１１号の余波で強風が吹く中、前半風下の群馬はガマンを強いられて０－１で終了。

後半、風上に立った群馬は宮崎の初ゴールと瀬川の完璧ヘッドで２－１と逆転。

プラン通りの展開と思われたが、諦めない長崎に猛攻を受けなんと３失点して２－４の逆転敗け。

結局、気迫でもフィジカルでも長崎にかなわなかったということ。

これで長崎に４連敗、もうはっきりと天敵になってしまったかも。


宮崎、初ゴールおめでとう！