ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 198炎の反撃   Sony Open  DAY 1

2016-01-15 | 危うい日本のゴルフの世界

Sony Openが14日から、ワイアラエで始まった。2016年の遼にとっては、大事な初戦である。

初日は、67ストローク、トップに4打差のスタートである。まず、午後からのスタートであったから、明日は、9時のスタートで好スコアが見込まれる。2015年は、ジミーウォーカーが24アンダーで優勝したので、そのくらいの意気込みがないと、栄冠は獲得できない。そのように卓上で計算すると、一日が6アンダーパーが必要となる。過去2年は、遼は、予選敗退だから、今年は、一気に上位を目指して、目的にまい進してもらいたい。日本勢も、多く出て、頼もしいが、その他、大勢の部類で、期待は遠い。観光気分では、真剣勝負の選手には、かなわない。

スタートで、7アンダーに、ヴィゼイシンやスネデカーなどが、トップを走る。2日目は、遼は、少なくとも5、か6アンダーが目安だ。2日目で、9アンダーか10アンダーまで伸ばしておく必要がある。死角は、ない。パッテイングの調整だけだ。

昨年の王者、ジミーは、初日は、ショットが乱れて、イーブンパー、どう巻き返すか、見ものでもある。

 

 Singh seeks to break Snead's record                    

 シニアになっても、シンは強い。いまだに、300ヤードを打てる。

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石川遼とUSツアー 197 炎の反撃   Hyundai Tournament of Champions day 4 とソニーオープン

2016-01-13 | 危うい日本のゴルフの世界

ヒュンデイのゲーム、スピース、30アンダーで、優勝。


圧倒的安定力でプランテーションをねじ伏せた世界ナンバーワンの実力者、ジョーダンスピースは、ファイナルデイも、6 アンダー、大台30アンダーパーを記録、2016年の今後とマスターズ連覇への予想に、真実性を感じさせるにふさわしい試合であった。昨年、ジミーオーカーが、17アンダーで優勝し、弾みをつけたソニーオープンは、15日にスタートする。

遼にとっては、待ちに待ったゲームであろう。

遼のゴルフが、今年は、一味、ふた味違うと記者は、読んでいる。最高のゴルフンマネジメントができれば、トップを争う一人であることは、だれでも認めよう。

 

Sony Open in Hawaii Thursday Jan 14 - Sunday Jan 17, 2016 Purse: $5,800,000 Winning Share: $1,044,000 FedExCup Points: 500 sonyopeninhawaii.com

USツアーの顔、遼と寛、 遼と寛が、まず、上位につけるか。

日本から、勇作、小平、片岡、など。

 

 
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石川遼とUSツアー 196 炎の反撃   Hyundai Tournament of Champions day 3

2016-01-11 | 危うい日本のゴルフの世界

 

 

スピース,独走態勢 !!!

スピース、DAY 3、18番ホール、あわや、アルバトロスで、24アンダーパー、二位ケプカ、64、9アンダーで回るも、5ストローク、リード。死角がないスピース、初めてのボギー一つ、驚異的安定で、クルージングスタイルのゴルフイング、ジミーウォーカー、9アンダーで猛追するも、間に合わない。

スピースなどが、遼の相手となると、遼も王者のゴルフができるように、ドライヴァーはもちろん、3アイアンや4アイアンの精度を確実に上げていく、引き出しが必要である。パトリックリードも、3位につけて、スピースを猛追して頼もしい。彼も、遼にとっては、頭に入れておかねばならないツアーの顔のほとりである。

遼は、ソニーオープンが初戦、今年の活躍が約束される大事な試合でもある。青木功のハワイの優勝は、劇的であった。72ホール目で逆転のアイアンショットを放ち、ダイレクトにねじ込んだ。その軌跡に近い戦いは、長い経験の裏返しで、ご褒美を女神がくれたような気がしないでもない。

遼は、ツアーの戦いにおいて、トップを走るだけの実力を備えている日本人の一人だ。昨年、苦手のANAOPENを勝ち取った気概は、大きい。JTカップも

その余韻とうなずける。プレヤーには、時がある。何をやってもうまくいく、乗りまくった時が必ずある。世界がそう動く時がるのだ。一時、タイガーを脅かしたアーニーエルスは、このプランテーションでは、プレーオフをタイガーと競り合い、敗れて以来、女神が振り向いてくれないほど、落ち込んでいる。現在は、パット30センチが、入らない病に見ていて、かわいそうな状態だ。

だから、ゴルフは、怖い。スピースが、調子よく入っているときは、上位につけるものは、同じ調子で追いかける気力を充実させて間をおかないことだ。

マラソンの意気込みによく似て妙である。

2016HYUDDAIは、スピースのものだろう。自信と気力が、充実して、付け入るスキがないない状態である。

 

遼のソニーオープンが次週だ。

別の話だが、プレジデントカップを隣のインチョンで開催されたが、国を巻き込んでのビッグなイベントとなったのは、周知であろう。なぜ、アジアで最初が

韓国であったか、より良く検証する必要があろう。おそらくロビー活動が、日本には、なかったのではないかと、危惧する。日本は、スポーツのイベントは、遅れている事実が明白となったのではないか。それとも、20年間のデフレが、まだ、解けないスパイラルに、それどこではないか。中国のアフリカ政策に赤信号が付いたのは、国際的発展に焦りすぎた結果なのか。ザンビアでの投資失策は、アジア人の信用さえ、失墜する恐れもある。ゴルフに関係のないニュースが流れる時に、感知して知識を高めていく必要がある。日本も、世界に信用されるには、まじめな真摯な活動を忘れてはならない。韓国、中国、日本、が安定する努力を忘れてはならない。三国が、宗教の問題がないのが、何よりの平和と発展と秩序を重んじる時に、テーブルにつきやすいのである。

 

 

 

 

 

 

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正しい歴史認識 25  日本人は、誇りと自信をもって、世界に語ろう!!!

2016-01-10 | 危うい日本のゴルフの世界

         『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社)

             終章 日本人は日本を見なおそう

 

                       元ニューヨーク・タイムス東京支局長 ヘンリー・ストークス
セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授
 

古賀 剛大 様

最終章の英文をご紹介します。

本書はタイトルが示す通り、現在世界常識となっているばかりではなく、多くの日本人が受け入れているところの日本人が犯罪的な戦争を起こしたという歴史観は「連合国戦勝史観」に他ならないこと、それは客観的、科学的な真理などでは全くなく、一方的な勝利国史観であることを述べている本です。著者自身がその史観を自明のことと考えていたのが、滞日50年に及ぶジャーナリストとしての観察と学習から、その虚妄に気がついたことを、多方面から述べている本です。

この最終章では、日本人自身が戦勝国史観やられてしまい、誇りを失っていることに警鐘と反省を促しています。特にアメリカが押し付けた「太平洋戦争」という呼称は、「大東亜」を戦域(シアター)として日本がアジア諸民族を搾取する植民地支配者であった欧米諸国と戦い、アジアを解放した「大東亜戦争」の本質を覆い隠す用語であることを強調していることに注目すべきでしょう。

日本語原文は『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社)をご覧ください。

 英訳文は、下記の通り発信しました。

平成26年10月16日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道

 

Falsehoods of the Allied Nations’ Victorious Views of History,

as Seen by a British Journalist

Final Chapter: People of Japan, be proud of your own history

By Henry S. Stokes, former Tokyo Bureau Chief of The New York Times

We now present the Final Chapter。

As indicated by the title of his book, “Falsehood of the Allied Nation’s Victorious Views of History as Seen by a British Journalist,” Mr. Stokes criticizes the commonly held historical view that, during WWII, Japan was the nation that prosecuted a vicious, criminal war. This has somehow become the authentic, global historical view, accepted even by the majority of the Japanese people. Mr. Stokes himself never doubted that Japan committed “war crimes”. However, after spending nearly half a decade in Japan as a journalist, he gradually realized that this historical view was wrong, the accepted historical view being merely an imposition of the victorious nations.

For example, America has forced the use of the term “Pacific War,” forbidding the more correct term “Greater East Asian War” from being used by the Japanese. But, in fact, Japan fought the war not only in the “Pacific theater” but also in the “greater East Asian theater,” against western colonial rulers who robbed fellow Asians, eventually liberating Asia. Without a “Greater East Asian War” context, the Japanese war cannot be correctly perceived and, consequently, the Japanese people’s pride cannot be restored.  

He appeals to the Japanese people that they need to become spiritually independent by taking back their own historical views and their own objective view of true history.

   Final Chapter;  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/125_S4.pdf

Chapter 1: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/114_S4.pdf

Chapter 2: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/115_S4.pdf

Chapter 3: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/116_S4.pdf

Chapter 4: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/117_S4.pdf

Chapter 5: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/119_S4.pdf

Chapter 6: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/120_S4.pdf

Chapter 7: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/121_S4.pdf

Chapter 8: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/122_S4.pdf

Chapter 9: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/124_S4.pdf

     Author profile:  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/114_S3.pdf

 

Questions are welcome.

 

Sincerely,

 

MOTEKI Hiromichi, Secretary General

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom. 

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石川遼とUSツアー 195 炎の反撃    ツアーチャンプだけのHYUNDAI Tournament of Champions 2

2016-01-09 | 危うい日本のゴルフの世界

Hyundai Tournament of Champions

Thursday Jan 7 - Sunday Jan 10, 2016 • Purse: $5,900,000 • Winning Share: $1,180,000 • FedExCup Points: 500 • golfatkapalua.com

ヒュンデイは、2日終了で、スピースが圧倒的好調ぶりで、64をマークして、トップにたった。16アンダーは、文句のつけようがない。

さらに、上位には、ビッグネームがそろう。リッキーファーラーやババワトソン、パトリックリード、目新しさでは、ダニーリーがいる。

は、次週のSonyオープンが、初戦となる。2016年、遼にとっては、初戦は大事なフィールドで、日本からの応援団も多いはずだ。来年のHYUNDEIの

ツアーchampion には、ぜひ、顔を見せてほしいものだ。そのためには、まず一勝を勝ち取るのを念頭にプレーしてもらいたい。なにも、アメリカの20代の選手に、後れを取る理由は、ないのだから。堂々と勝負に挑め。

 

 

 


 

 

 

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