ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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第86回 日本プロゴルフ選手権 谷口徹 涙の勝利

2018-05-13 | 危うい日本のゴルフの世界

速報 !!!!

86回  日本プロゴルフ選手権 勝負あり

粘りの逆転劇、してやったり、谷口 徹の生きざま

6年ぶりの美酒 

大成功の房総カントリークラブ 日本ランク上位へ

久保谷健一、腰を壊しながら、予選通過は、驚嘆あるのみ。

驚いた結果だ。50歳、日本プロゴルフ選手権 ジャンボの49歳を超えて、50歳でメジャー制覇。生きていた谷口徹、良く粘った。若手実力を誇る藤本佳則とプレーオフの末、三度目の18番をバーデイとして、感涙極まる勝利、優勝の弁が物語る。奇跡の勝利とも口に出した。これほど、テンションが高くなったトーナメントも最近、少ない。

若手がタケノコのように伸びてくる中、アメリカ同様、ミケルソンのように、谷口も性根を据えたか。6年ぶりの美酒だ。雨天に入った午後3時過ぎ、持ちこたえられるか、とついていた記者に貫禄を見せつけた感じだ。ショットには、定評があり、一緒に回る武藤俊憲と藤本を揺さぶった切れ味は、どっこい、まだ生きていた。まさか、と思える逆転優勝だ。

Photo:TheGolf Times/WGPCA/tjk

なんでも、遼のゴルフを見なくちゃ!!!と追っかけ軍団。すざましい。

人気商売といえ、少し、遼にもゴルフをさせなくちゃね。贔屓倒れを起こさないように言っておきたいね。しずかにエネルギーを送ってください。このピカ一のスイングをごらんください。


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