J.スピース、三日目も首位でターン
ここのところ安定度が高いJ.Spiethのゴルフは、ぺブルビーチでも健在である。2位に、2打差であるにしても、優勝の声がかかるのは、好調の波に乗っているからだろう。
なんと言いても、3日目の16番、403ヤードで残り160ヤードを8番アイアンで、カップインさせたEgale であろうか。きれいにドローでグリーン中央からカップへ転がりこんだボールは、選手ならではの技術だ。第一打は、249ヤード、フェアウエイの中心に置いた。そっれまで、10番、12番、14番とボギーで首位を譲っていたので、悪い流れを断ち切る16番のイーグルである。
16番のホールを見てください。
スピースの復活は、言を待たない。今後の活躍から、目が離せない。グランドスラムに最も近い選手である事実をわすれまい。
photo;Keyur Khamar/PGATOUR.com NO. 16 hole GDB/WGPCA/GT