ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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世界のゴルフを読む タイガーウッヅのマスターズ (2)

2018-12-10 | 危うい日本のゴルフの世界
  1. タイガーウッヅ強しと出現して23年が経過した。時の流れは速い30歳で驚き喚いた人たちは、すでに53歳、40歳でタイガーを見たものは、すでに63歳の年齢に達している。タイガーの1200位まで落ちたが、3年で1183人を抜いて、カムバックしたのには、驚いた。世界が驚いたのである。

来年のメジャーは、準メジャーThe players Championshipが3月、4月マスターズ、5月全米オープン、べスページ、6月全米プロ、ぺブルビーチ、7月全英オープンと150日で5戦がある。タイガーは、ツアー80勝、メジャー14勝、4大メジャーのマスターズがまず照準だ。べスページもぺブルビーチも、得意のコース、飛距離だけでは、通用しない、あらゆる緻密な技術が求められるステージだけに期待は大きく膨らむ。

上記のゴルフファンは、ノスタルジアにおのれを押し込み、タイガーの優勝を夢見る。眠り苔ていたファンが、一瞬に一斉に目覚める。タイガーの復活は、ゴルフ界覚醒のインパクトである。ツアーは、1月のトーレイパインからか。2019年、タイガー勝負の年である。ニクラスの46歳のマスターズチャンピオン、まだ4年もある。大記録を破れるのはタイガーだけである。世紀の戦いといえるタイガーのゴルフだ。すでに、マスターズは、燃えている。

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