ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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石川遼とUSツアー 153 躍動の時 2015   英樹と遼 一打足らず ファーマーズインシュアランス

2015-02-07 | 危うい日本のゴルフの世界

           Hideki Matsuyama’s impressive eagle hole out is the Shot of the Day

                                                  Eagle N0.5   photo:PGAtour hideki  the shot of the day

ファーマーズインシュアランス オープン 2015

トーリーパイン、日の丸、浮上ならず、予選カット。

遼、善戦するも一打足らず

英樹、フェアウエイ、100% 維持するも、ポアナのグリーンに泣く、一打不足

タイガー棄権、ミケルソン カット、大御所二人で(10勝のトーリーパイン)、が消え、アメリカのゴルフの世界が、変化の兆しを見せてきた。これは、パーマー、ニクラス時代の二人が、いないのと同じインパクトである。

遼は、一打不足で予選通過は果たせなかったが、OUT IN(9番、18番)をバーデイとして、つなぎが悪いゲームではなかった。遼のこの先が、明るい兆しを見せているのは、間違いない。英樹は、2メートルのパットの雰囲気が狂って、最終もバーデイならず、一打の重みをかみしめた。インターヴューでは、しっかり、練習をして、次に臨む意志を明らかにした。遼は、ショットに修正が必要と反省していたが、淡々としていて、ゴルフの上向きな状態が、継続できる自信が見えた。

英樹は、最終ホール、2オンに成功、バーデイなら、予選通過なのだが、3パットを献上、パットに課題を残した。全試合で、ケプカに一打足らず、惜敗を喫したが、このゲームでも、ケプカは、4アンダーと活躍している。最後の1.5メートルを沈めなかったパットは、悔しい限りだ。次の試合を見るしかないか。ラウンド一緒にしたスピースも、落選組に。でも、最終ホール、ケプカも4パットであったが。

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                               トップを行く、English  10アンダーパー。photo;PGAtour

                                                    Jason Day news conference after winning Farmers

 

コメント (1)
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