父の日や地震の揺れに空仰ぐ

今日も、午後３時過ぎに、地震が有りました。

震源地は、群馬県だと言うことです。

６月に入ってから、千葉県内では、マグニチュード4・0の地震が続いています。

昨日は、11時過ぎに、震度4の地震があり、その直後に地震3が1回、震度2が2回続いて起きました。

気象庁によると、房総半島沖では、2年から7年間隔で、陸側と海側のプレートの境界が、約1週間で10センチ程度ずれることで、群発地震を誘発しているそうだ。

千葉県の周りには、元禄地震を起こした千葉県東方沖、安政地震を起こした千葉県北西部、関東大震災を起こした相模湾付近と３つの大きな地震の巣がある。

地震雷火事親父とは、はるか昔のことになったのやら？

庭の山百合が、明日朝には花を開きそうです。
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フラダンス見とれる笑顔梅雨晴れ間

今週は、二度もフラダンスを見る機会がありました。

１３日と続いて本日も、フラダンスを見ました。
それも、今日は、かぶりつきでの観覧でした。

いずれも、常磐ハワイアンのような若い女性ではなく、アマチュアの方々のボランティアですが、梅雨の寒い中、肌を出して素足で、元気いっぱいでした。

つい、見とれてしまい、今日は、隣席のＳ女子から、「鼻の下が長くなっているよ」と言われました。

今日は、会社のOB会の総会後の懇親会の余興でした。

私は、折角の熱演なので、演技の間は、自席を立たず、おしゃべりも謹んで、鑑賞しました。

OB会の役員の皆さん、しばらくの間、様々な準備、ご苦労様でした。





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「安楽病棟」を読みました。ーーやがて来る我が身の老い

先日、あるきっかけで帚木蓬生著の「安楽病棟」(新潮文庫)を知り、読んだ。

帯には、「終末期医療の現状と問題点を鮮やかに描くミステリー」と書いてあり、確かに最後は「様々な症状の老人が暮らす痴呆病棟で起きた、相次ぐ患者の急死」が、実は、担当医師による安楽死の実験であったと言う終わり方になっている。

その意味で、ミステリーなんだろうが、「深夜、引き出しに排尿する男性、お地蔵さんの帽子と前垂れを縫い続ける女性、気をつけの姿勢で寝る元近衛兵の男性、異食症で食べた五百円硬貨がお腹に入ったままの女性、自分を２３歳の独身だと思い込む女性などなど」様々な痴呆老人の姿は、精神科の医師である著者のドキュメントとも言えるものだ。
我が身の行く先を見るようで、背筋がぞっとする思いがした。

そして、一人一人症状の違う痴呆老人に合わせてきめ細かな看護と介護をする関係者の努力に、頭が下がる。

７０歳を超えた人に、一読をお勧めする。


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どんぐり会に参加しました。

今日は、会社の篠笛愛好会のＳさんのお誘いで、千葉県庁近くの「サロン」で開催された「第1回どんぐり会」に参加しました。


Ｓさんが「スキー」を独奏し、２人で「ふるさと」を二重奏し、私は７月１日の会社のOB会の発表会の予行練習ー上がり防止ーを兼ねて、「京の夜」を独奏しました。
少し上がりましたが、６０点位で出来たかな？と思いました。


どんぐり会は、主催のサロンオーナーＴさんの開会挨拶では、「高齢化時代のための年寄り向きのお楽しみ会」で、「今日はお試し会」と言うことでした。


男性が三分の一の３０人強の参加者の殆どは、７０歳を超えていました。


私達以外の出演者の演目は、次の通りです。

Ｓさん・Mさん(女性)
フラダンス
「カウベルヒ・オカケイ」
「エイケ・イカナニ・コリアフ」

Mさん(男性)
ハーモニカ
「船頭小唄」
「白い花の咲くころ」

iさん・Ｋさん・Ｋさん(女性)
朗読
「地蔵浄土」

Yさん(男性)
ハーモニカ
「牧場の朝」
「スワニー川」

Iさん・Ｓさん・他二名(女性)
歌
「夏は来ぬ」
「知床旅情」
「夏の思い出」

ｓさん(女性)
朗読
「むじな」

トリは、主催のＴさんの
ハーモニカ
「ロンドンデリーの歌」
「埴生の宿」
「月の砂漠」
でした。

半分の方は、聴くだけでした。


事前の案内が、「高齢者の各種趣味の発表会」と言うことだったことと、７月１日の発表会の直前だったので、皆さんには全く馴染みの無い「京の夜」を吹き、皆さんから拍手も沢山頂きましたが、他の出演者の演目や聴くだけの方々のことを考えると、次回からは、唱歌の方が良いかな？と思いました。


女性４人の歌の前に、ピアノの先生が教えてくださった体操は、役立つと思いました。
＊左右の手を捻って組んで、首を回すと、より大きく回せる。
＊誤飲防止の為には、「カカカカカカ」と「タタタタタ」を毎日、何度か繰り返すと良い。


どんぐり会が終わってから、駅前の飲み屋でＳさんと一杯やりましたが、同じ昭和19年生まれ同士なので、話題が合い、楽しく過ごしました。


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世紀の政治ショー？

世界中の耳目を引きつけ、高級ホテルを使って行われた米朝会談ですが、労働文学以上のボヤーとした文書で、何ともスッキリしませんでした。

原爆とミサイルを梃子に加えて中国の支援を受けた「キム・ジョンウン」と中間選挙に向けた人気とりを目指しつつ軍産勢力の圧力を受けている「トランプ」の闘いですが、文字通りwin-winの形で終わらなくてはなりません。

ベトナムでアメリカは、巨大な軍事力を使いましたが、北ベトナム軍により追い出されました。

ドイツでは、アメリカの意向に関わらず、西ドイツの経済力で東ドイツが吸収されました。

果たして、朝鮮半島はどのような歩みをとるのだろうか？

ともかくも、交渉は始まった。

過去の約束破棄が平気な二人だが、今回は、もしそうすると、キム・ジョンウンは中国から、トランプは有権者から見放される。

また、トランプは、「約束通り拉致問題を提起した」、「日本は、北への経済的支援はしっかりやれ」と言うだろう。

これ以上、トランプは拉致問題に関わりを深めるとは考えられない。

日本の独自外交力が求められる。

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