笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

2本目の抜歯をしました

2015-03-28 14:24:39 | 日記
先ほど、私の人生で、2本目の抜歯をしました。


私は、子供の頃から出来るだけ魚の骨を食べるようにしていました。
そのお陰か、朝、歯磨きをするだけで、40歳になるまで歯医者さんにお世話にならずに過ごしました。この時は、何本かの歯に冠をかぶせました。


その後は、歯の手入れは、朝晩、歯磨きをするようにしましたが、数年後に再び歯医者さんのお世話になりました。そして、その時、何本かの歯に追加で冠をかぶせ、左側上の親知らずを抜歯しました。

60を過ぎまで、しばらくは歯医者さんと縁無しで過ごしましたが、だんだんに歯磨きの時、歯茎から出血するようになり、ある日、右側上の親知らずがジンジンしました。

歯医者さんに行くと、なんと、歯槽膿漏と言われ、抗生物質を入れてもらい治まりました。
本来は、その後、定期的に予防に通うように言われたのに、「痛み」がなくなると、面倒になり、通わなくなりました。


昨年秋に、同じ所が痛くなり、しばらくぶりで、歯医者さんに行きました。


抗生物質を入れてもらい、その後も定期的に通い、歯磨きも歯槽膿漏に効き目抜群のシュミテクトにしして、順調・快適に過ごしていました。


ところが、今月初めに、数日間手入れを怠ったら、同じ所がまたまた痛くなりました。

先生からのご託宣は、「歯茎の後退が進んでいるから、抜歯しましょう」とのこと。


その日に抗生物質を入れて貰ったら、痛みが無くなり、一時は「抜かなくて良いのでは?」と思いましたが、観念して、先ほど、抜歯しました。

約55年間お世話になりました。
ありがとうございました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

52年ぶりのセンチメンタルジャーニー

2015-03-27 11:07:44 | 日記
25日、26日と一泊2日で、大学時代のクラスの同級生14人で南房総に行きました。

昨年夏の同級会で、誰からともなく、「そう言えば、入学早々に、南房総に一泊のバス旅行に行ったよな?ほとんどが70歳になる来年春、行かないか?」となりました。


恒例で、私が幹事長を引き受けることになり、昨年春、笛の仲間と行った場所から選び出して、コースを作りました。
多人数なので、旅行保険にも入りました。


埼玉県、群馬県、神奈川県等遠方からの参加者もいるので、千葉駅前を10時に出て、好天気の中、当時はなかった高速道路を南下しました。
マイクロバスは、ホテルが出してくれました。


最初の訪問先は、保田の菱川師宣美術館です。
何度も切手になった「見返り美人」を描いた菱川師宣の生地にあり、本格的な数々の浮世絵と駐車場から見る鋸山が素晴らしいところです。


次は、お昼です。
館山市の郊外にある古民家レストラン「季の音」(ときのね)です。
予約で、「女性に大好評」と言うメニューを頼んだのに、現れたのがむさ苦しい爺さんばかりだったので、お店の方々はビックリされたことと思います。


次は、館山城です。
昨年は桜が満開だったのですが、今年は、直前の寒波もあり、三部咲きでした。
それでも、城山からの「鏡が浦」と房総の山々の春の長閑な眺めは素晴らしいものでした。


元・鳩山家の別荘を経てしばらく、洲崎の灯台を右手に見て、道なりに左折すると、右手の海上に伊豆大島が直ぐ近くに見えます。


砂丘の中のフラワーラインを抜けて、安房一宮の安房神社にお参りしました。


その後、布良地区にある「海の幸」記念碑を見ました。
海の幸を描く際に画家・青木繁が逗留した小谷家の当主の哲福さんがわざわざ出向いで説明して下さり、補修工事中の小谷家の中にも上げて下さいました。
小谷さん、ありがとうございました。
(青木繁の子供が、我々が子供の頃に流行った「笛吹童子」の作曲家・福田蘭童です)


南房総のシンボル、野島崎灯台の辺りを散策した後、海岸縁の道を辿って、ホテルに向かいました。


宿の選択は、G君がやってくれました。天津の「蓬莱屋」さんです。
従業員の皆さん総出で迎えて下さいました。

私は、早々に入浴し、宴会場で「母います国」と「川の流れのように」を吹いて、皆さんを迎えさせて貰いました。

テーブルの上一杯のご馳走と飲み放題で宴会が進み、カラオケが賑やかに唄われました。
2人を除き、マイクの奪い合いでした。


2日目の朝食も豪華な内容で、二日酔いの胃がビックリしたと思います。
全てに気配り、心配りのある宿でした。


8時半にホテルを出て、途中、道の駅で干物等を買い、鯛の浦に向かいました。


15人以上が団体扱いで安くなると言うので、15人分のチケットを買い、船に乗りました。
昨年は、黒い鯛ばかりでしたが、今回は大きな赤い鯛も見られ、爺さん共もはしゃいでいました。


そこからは、房総の山間部をくぐり抜けて、田園地帯にある行元寺に行きました。
この寺には、波の伊八の彫った「波に宝珠」の欄間が有ります。
葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」のヒントになったと言われています。
本堂の塗り物、彫り物、山門め素晴らしいもので、中世から近世にかけて、この地方が豊かな地域であったことがうかがえます。


再び、房総の田園地帯を経て、長柄町にある「翠州亭」と言うレストランに向かいました。
ここの建物は、日本郵船の社長をした近藤滋彌男爵の邸宅で、その後、スイス大使館として使われていたものを、麻布から移築したものです。

豪華な昼食を食べて、解散地の千葉駅前に向かいました。

爺さんばかりですが、行き帰りのバスの中、宴会の最中、H君が次、次と話をしてくれ、賑やかな旅でした。


解散して自宅に着いて間もなく、メールがあり、「ありがとう。いずれ近年中にまたやろう」と有りました。


年寄りは、気が短いね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学の後輩がキャンパスクイーンコンテストのファイナルに残りました

2015-03-12 22:39:46 | 日記
大学生のミスコンテストのファイナリスト20人に残りました。

谷元星奈さん(一年生)です

著作権の関係で、写真をアップ出来ません。

http://missofmiss.jp/

でご覧頂き、投票して下さい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドコモ光にあわせて、パソコンも新しくしました

2015-03-12 09:59:47 | 日記
3月から始まったドコモ光に入りました。

NTT日本のホームページから「転用承諾番号」をとり、それを持ってドコモショップで申し込みました。

2、3日後にドコモ光センターから電話があり、「回線速度を1Gにアップしても5200円のまま」と言うので、頼んで、工事日を決めました。

この機会に、パソコンも更新し、8・1にしました。

最初から5台目です。

毎回自分でセットアップしていますので、次々と簡単になっていましたが、こんどばかりはスタート画面があまりに違うので、マイクロソフトのサポートを受けました。

webも、メールもサクサクになりましたが、アドレス帳の在処がまだ不明です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「心配り」も味です

2015-03-02 11:32:12 | 日記
先日、夕食に、「梅の花」に行きました。

この店は、久留米に本拠を置く、主として豆腐料理を提供するチェーンの料亭です。

チェーン店ですか、リーズナブルな料金の割にキレイな庭園とお部屋を楽しめるので、家内のご贔屓です。

今日は、更に、特別なキャンペーンと言うことで、いろいろな料理を楽しませて貰いました。


写真は、赤毛和牛の石焼きですが、焼いている間、牛の脂が飛ばないように、まわりを紙で囲むようにされていました。

素晴らしい心配りです。


料理とは、味もさることながら、安心感も大事だなと認識しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする