笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

「身欠きにしん」の思い出

2015-06-30 16:52:01 | 日記
写真は、Tさんから頂いた新潟県村上市土産の「身欠きにしん」です。
今夜、おつまみにします。


「身欠きにしん」には、様々な思い出が有ります。


会津若松では、強清水峠の茶店の「にしんの天ぷら」が有名です。(この峠の茶店には、なんと「饅頭の天ぷら」も有ります)


また、会津の各家庭では、四角い漬け物鉢に「にしんの木の芽漬け」を作ります。
会津のサッパリとした地酒に凄く合います。


青森では、駅前の市場で箱一杯の身欠きにしんを買います。
脂がのった生干しのにしんに、味噌を付けただけでカブリつきます。
口の周りも、手の平も脂でベタベタですが、うまいの何の。


京都では、やはり「にしんそば」です。
京都にしては味の濃いつゆなんですが、忘れ難いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サトウニシキを頂きました

2015-06-18 18:09:31 | 日記
昨日、さくらんぼを頂きました。


山形のサトウニシキです。


余りに甘いので、家内は、「これって砂糖が入っているみたいね」と言うのです。


つまり、「佐藤錦」を「砂糖錦」だと思っているらしいのです。


まあ、味からすればそれも、いいかな?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一位木(あららぎ)の仲間

2015-06-17 15:47:36 | 日記
写真は、伽羅の木で、一位木(いちいー別名「あららぎ」)の仲間です。


今日、川べりを散歩していたら、道端の垣根にこの木が何本か植わっていました。


来月5日に、会社のOB会の音楽愛好家で、それぞれの好みの楽器(叉は、自分の喉)で、好みの曲を演奏する会を持ちます。


私は、そこで、「蘭(あららぎ)」と言う曲を吹くことにしており、毎日、特訓するかたわら、曲のイメージを持つための情報探索をしています。


蘭(あららぎ)は、一位木の別名であり、その昔、笏を作るのに使われたので、一位木と呼ばれるようになったそうです。


更に詳しくは、wikpediaで、「一位木」を検索して下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本酒の利き酒師

2015-06-12 00:19:49 | 日記
今日、夕方、会社の後輩で、若い頃から、美濃部都知事の物まねを初め、プロの物まねはだしのM君と食事をしました。


M君行きつけの大手町の店のマスターから、日本酒のリストを示されました。
ところが、折角、「地酒」としてリストアップしているのに、30の酒のうち27が純米酒、残りが本醸造で、利き酒師の私としては、残念賞でした。

利き酒師である私としては、是非とも、「地酒は、純米酒で統一」されるようにお願いしました。


ところが、家に帰ってテレビを見ていたら、「日本酒と言うブランドを作り」海外にむけても競争力を持つと言う話をやっていました。


最近の、「酒であれば何でも日本酒で構わない」と言う最近の傾向は、反対ですから、了解しますが、しかし「日本酒」について是非ともしっかり区分して欲しいと思います。


私の希望としては、いわゆる「甘口」、「辛口」と言うアナログな区分を止めて、まずは、米だけで作る「純米酒系」か米プラス醸造アルコールで作る「本醸造系」かを基本に飲み分けて欲しいと思います。

純米酒系で言えば、更に「純米大吟醸」、「純米吟醸」、「純米酒」と区分があることを知って欲しいと思います。


詳しいことは、飲みながらお話します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2つのNPO法人

2015-06-11 09:32:50 | 日記
昨日の異業種交流会の事で、書き洩らしたことが有りました。


一つは、お料理と飲み物です。
お料理は、関西式の会席料理のコースでした。
飲み物は、お好みでしたが、私は、専ら赤ワインを頂きました。


もう一つは、2つのNPO法人についてです。
昨日のホストのOさんが関わっている法人で、一つは白血病や小児ガンなど重症な病気と戦う子供達を支援する「朴の会」、もう一つは国産漆の支援をする「麗潤館」です。


会費の一部を、それぞれのNPO法人に寄付し、希望者は会員に申し込みました。


私は、篠笛をやっていますので、篠竹の内側に塗られている漆の確保を祈念して、麗潤館に申し込みました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする