今日は、忙しい1日でした。
午前中は、篠笛教室でした。
私の課題は、江戸囃しの「屋台」の太鼓の暗譜での演奏でした。
この一週間、散歩しながら、唱歌に合わせて左右の手でモモを叩いて練習しましたが、Mさんの笛に会わせると、ところどころで飛んでしまい、何度もやり直しになりました。
なんとかお情けで卒業となり、来月は、4月14日の横浜能楽堂での発表会曲「津軽山唄による幻想」の練習が出来ます。
それにしても、nさんは、お父様の介護や息子さんの婚礼があり、多忙で練習時間が取れなかったはずなのに、同じ「屋台」の太鼓をMさんの笛に合わせてスラスラと叩いて、一発で卒業となりました。
凄い人です。
昼からは、Tさん、Nさん、nさんとnさんのお姉様、mさんと両国散策をしました。
私が案内役として、両国橋、大高源吾の句碑、回向院(ねずみ小僧次郎吉の墓)、吉良邸跡、勝海舟生誕地、北斎美術館(津軽藩上屋敷跡)、安田庭園を回りました。
夜は、本所での柳家吉緑独演会に行きました。
前座の桂しん乃嬢は、チャーミングで話も面白いのですが、発声が気になりました。
吉緑の最初の出し物は、「天狗裁き」でした。
吉緑には珍しく枕が長かったのですが、本題に入ると歯切れの良い話しぶりを楽しみました。
ただし、高雄天狗の最初の話しぶりは、天狗らしい威厳が有る口調でも良いのでは?と思いました。
杉原徹との「ウクレレと歌」は、今日のところは余興だろうが、新たな芸事へ挑戦する姿勢は、今後の芸域拡張が楽しみです。
得意の人情物に一層の深みを加える為、三味線や笛など和物にもチャレンジして欲しいと思う。
最後の「茶の湯」は、実際の茶の湯の経験を思わせる話しぶりだが、何よりも、様々な表情と多様な動作を見せて、観客を引き込んだ。
人情物だけでなく、滑稽咄でも素晴らしい成長ぶりを見せてくれた。
逞しい若者で、楽しみです。
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私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
http://ameblo.jp/y-kichiroku/
午前中は、篠笛教室でした。
私の課題は、江戸囃しの「屋台」の太鼓の暗譜での演奏でした。
この一週間、散歩しながら、唱歌に合わせて左右の手でモモを叩いて練習しましたが、Mさんの笛に会わせると、ところどころで飛んでしまい、何度もやり直しになりました。
なんとかお情けで卒業となり、来月は、4月14日の横浜能楽堂での発表会曲「津軽山唄による幻想」の練習が出来ます。
それにしても、nさんは、お父様の介護や息子さんの婚礼があり、多忙で練習時間が取れなかったはずなのに、同じ「屋台」の太鼓をMさんの笛に合わせてスラスラと叩いて、一発で卒業となりました。
凄い人です。
昼からは、Tさん、Nさん、nさんとnさんのお姉様、mさんと両国散策をしました。
私が案内役として、両国橋、大高源吾の句碑、回向院(ねずみ小僧次郎吉の墓)、吉良邸跡、勝海舟生誕地、北斎美術館(津軽藩上屋敷跡)、安田庭園を回りました。
夜は、本所での柳家吉緑独演会に行きました。
前座の桂しん乃嬢は、チャーミングで話も面白いのですが、発声が気になりました。
吉緑の最初の出し物は、「天狗裁き」でした。
吉緑には珍しく枕が長かったのですが、本題に入ると歯切れの良い話しぶりを楽しみました。
ただし、高雄天狗の最初の話しぶりは、天狗らしい威厳が有る口調でも良いのでは?と思いました。
杉原徹との「ウクレレと歌」は、今日のところは余興だろうが、新たな芸事へ挑戦する姿勢は、今後の芸域拡張が楽しみです。
得意の人情物に一層の深みを加える為、三味線や笛など和物にもチャレンジして欲しいと思う。
最後の「茶の湯」は、実際の茶の湯の経験を思わせる話しぶりだが、何よりも、様々な表情と多様な動作を見せて、観客を引き込んだ。
人情物だけでなく、滑稽咄でも素晴らしい成長ぶりを見せてくれた。
逞しい若者で、楽しみです。
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私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
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