笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

何か変だぞ!?

2013-06-29 22:00:16 | 日記
写真をよく見て下さい。

そうです。右・左が別々の物です。

いや、誰かが履いているのを見つけたわけではありません。

靴先が上を向いているように、私が履いているのを上から写したものです。

今日は、午後、笛の練習を早目にやり、その後にゴルフの練習に行きました。

最初の頃の短いクラブの時は別に違和感はありませんでしたが、フェアウェーウッドを打つようになると、何だか右足の蹴りが滑ります。

「う?」と思って足元を見たら右足はズックのままでした。

そうです。
片方だけスパイクに履き替え、そのままでやっていたのです。

全く初めてのことです。

そういえば、一昨日は、高校の同級生との飲み会の約束をすっかり忘れ、夕方、本人から「今どこにいる」と電話が来ても、「家だよ。どうした?」と答え、「今日だよ!」と言われて、やっと約束を思いだしましたが、時すでに遅しでドタキャンにしてもらいました。

何か変だぞ!?
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故Sさんの事

2013-06-26 22:45:01 | 日記
秋田に行った機会に、久しぶりに故Sさんの霊に線香を上げて来ました。

Sさんは、私が秋田で働いていた当時、まだ30代の若手管理者として頑張ってくれました。

ところが、私が秋田から東京に転勤になってほどなく、膵臓ガンで入院するや半年ほどで急逝してしまいました。

直前に、同じ職場で共働きだった奥様が退職し、新たに家を建てたばかりで、二人の子供さんもまだ高校生と中学生でした。

私は、急逝を聞いてほどなくして秋田に行き、自宅に伺い、線香を上げさせてもらってから、早いもので20年以上経っています。

朝方に奥様にお電話して、10時過ぎに伺いました。

仏壇のSさんの写真は、当時の若さでした。

奥様は、当時は大変苦労されましたが、今ではお二人のお子さんも仙台と東京で頑張っていると言うことでした。

帰り道で振り向くと、奥様が門の前でいつまでも手を振ってくれていました。

合掌
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往復10時間で練習は2時間

2013-06-25 23:49:08 | 日記
秋田こまちに乗って、5時間かけて竿灯囃子の練習に来ました。

お囃子のチームは10人位ですが、私と10代の男子二人以外は20代前半までの女性です。

これが、皆さん秋田美人ばかりです。

楽しいです。

しかも、皆さんなんとなんと、太鼓も笛も上手いんです。

今日は、「流し」は、たららららと早く落とすところを気を付けて練習しました。

「本囃子」は、暗譜で生の太鼓に合わせるのが初めてなので、リズムを覚えることを中心にやりました。

スピードラーニングの効果か、速いリズムにはなんとか馴れましたが、どうしても難しいところは、音が抜けてしましました。

でも、生の太鼓に合わせて吹くのは良いですね!

6月初めに笛を初めに吹いた新入社員の女性が、これまで週に二回の練習で、「流し」はなんとか吹けるようになっており、今日はベテランの人の指を見て、「本囃子」に挑戦していたので驚きました。

2時間余りの練習を終えて、大先輩のSさんのお誘いで、22年ぶりに秋田の夜のお店に繰り出しました。

冷やの日本酒が美味しかったです。

秋田の良さは酒の良さ、と言うコマーシャルがありましたね。

来月は、三回練習に参加し、8月の本番に備えます。
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本番の稲庭うどん

2013-06-25 17:21:29 | 日記
今日は、これから竿灯囃子の練習です。

朝から秋田こまちに乗って来ました。

盛岡から秋田に来る途中の大曲でスイッチバックするので秋田に着く時は、いつも後ろ向きと言う面白い路線です。(当然の事ながら秋田から出る時も後ろ向きです)

秋田に着いて街中を散策しましたが、「あれ、この店はこんなところだったかな?」と思います。

まさに、浦島太郎です。

練習の前に腹ごしらえに、本番の「稲庭うどん」を食べました。
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お疲れ様でした

2013-06-24 23:34:58 | 日記
昨日は私以外皆さん、朝から1日お疲れ様でした。

午前中は、青梅からはるばる来て頂いている、若くて美しいT先生の笛の教室でした。

いつもながら、初心者から7年目までの生徒一人一人の進度に合わせた課題曲に対し、適切なアドバイスをし、模範演奏をする姿勢に敬意を表しています。

私の課題曲は、「御井の晩鐘」の二重奏部分と「城ヶ島の雨」でした。家での練習ではそれなりにできていたのですが、なんだか笛の音色もおかしく、指使いもスムーズに出来ませんでした。
次回に持ち越しです。

昨日はそれに加えて、午後、我が家で家内のお茶室(我が儘庵)でのお茶遊びに夕方までお付き合いいただき、本当にご苦労様でした。

さぞお疲れのことと思います。

また、私よりはるかに年下ながら、笛の教室では大先輩のnさんはご主人とスペイン旅行から帰るや、阿波おどりで養老院の訪問演奏に参加したりと時差もものともせず頑張ってました。

さらに、昨日は笛の教室の後、お茶への探究心?からT先生ともども我が家にお出で下さいました。
若さですね。

笛の教室の生徒としては一番若手のSさんは、お茶の表千家の大先生だそうで、家内はお目にかかれるのを大変楽しみにしていました。

皆さま、むさ苦しい我が家によくお訪ね下さいました。

9月の「お茶と篠笛を楽しむ会」か楽しみです。

私は楽器が全くダメで、退職してから笛を始めました。

初めは皆さんがどうしてあんなに音が出るんだろう?と言う思いでした。

やがて気付いたのは次の2つです。

一つは、笛は口と指先を使うのだけど、身体を使うと言うことではスポーツと同じで自分で練習して飲み込むしかない、ということです。

ですから、最初は毎日2時間練習しました。

少しずつ、少しずつできるようになるのが楽しみでした。

もう一つは、所詮、定年後の遊びでやっていることであり、元々音楽が苦手の者のやることなのだから、T先生には申し訳ありませんが、マイペースでやろうと決めてやることにしました。

そのスローガンがpoco a poco(だんだんとゆっくりと)です。

教室か終わってからのおしゃべり会、時々のお酒の会も楽しみです。

発表会は、大変緊張しますが、私は自分なりに工夫してその時に吹く曲にまつわる歴史を調べたり、能を見たりして一つの自分のイベントにして楽しむことにしています。

他の先生は知りませんがT先生は、ご自分もそうですから(失礼)結構自分の工夫を楽しませてくれます。
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