笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

話題の、神楽坂のレストラン「フロレゾン」に行ってきました。

2019-08-31 22:01:08 | 日記

今日は、家内はお茶の稽古をし、私は、韓国で開催中のU18の野球を見た後、夕方、娘と落ち合い、今、話題の神楽坂のフロレゾンと言うフランス料理店に行きました。

http://floraison2019.com/

横浜に住む娘とは、時々、都内で会って食事をしており、今回は、「JRの大人の休日倶楽部」でこのお店を知り、予約しました。

神楽坂の坂を登り切った左手の見番通りを少し入った右側のビルの2階で、小振りで小ざっぱりとしたお店です。

1番客でゆとりがあったので、店長とお話をしたら、何と、生まれ育ちが今の我が家の近くと言うことが分かり、しばし、ディープな話題で盛り上がりました。

お料理は、冷スープから始まり、次々と出て、メインは三陸産のヒラメ、フランス産の鴨(写真)と美味しい物が続き、十分満腹でした。
濃すぎず、薄からずの味付けで、我々オールドシニアにもぴったりでした。

器も、白い冷たい感じの磁器ではなく、民窯風の皿で、ほんのりと暖かく感じられました。

飲み物は、私はビールを一杯と赤ワイン(ハウスワイン)を、アルコールがダメな家内と娘はノンアルコールのスパーリングワインを頼みました。
ソムリエの店長が、今日の料理に合ったワインを選んでくれて、とても美味しかったです。

宵闇が迫るに従い、外の雰囲気も落ち着き、何よりも、余計なBGMがないので、大人向きの落ち着きのある店でした。

神楽坂にしては、リーゾナブルな料金で、お勧めです。

反省;お料理の写真は娘が取っていましたが、残念なことに3人の写真を撮ってもらうのを忘れました。

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最近の私の篠笛事情

2019-08-30 22:32:29 | 日記
「笛吹朗人のブログ」と銘打ちながら、このところ専ら、「日韓問題」に偏したブログになっていました。
それだけ、この問題が「重いもの」だと言うことです。(異業種交流会のFさんの呼びかけで、9月25日にミニ座談会をやることになりました)


さて、今日は、最近の私の篠笛事情を書きます。


私の篠笛教室の発表会は、2年毎の横浜能楽堂での発表会(言わば全国大会)の無い間の年の秋にやっています。

T先生の意向で「茶の湯と篠の音を楽しむ会」と銘打つて、お茶室のある会場で、本格的な茶会に近い呈茶と笛の演奏会をやってきました。

しかし、「篠笛教室の発表会なのに、普段馴染みが無く、堅苦しい茶の湯につき合わせられるのは苦痛極まりない」と言うメンバーの意見を踏まえて、今年は、10月20日に「篠の音を楽しむ会」(仮称)として千葉の猪ノ鼻城跡の茶室で開催する事になりました。

篠笛と言う楽器の良さを活かすには、会館やホールのような締め切った場所でない方が良いと言うこと及びコスト面から、この場所を選定しました。

8月25日の教室から、発表会に向けた練習が始まりました。

私は、ソロは「悲しい酒」を、二重奏はT先生と「まほろば」を申し込みました。


「悲しい酒」は、古賀政男の作曲で、美空ひばりが涙を流しながら歌う姿が印象的です。
暗譜は、「まほろば」のみにして、「悲しい酒」は楽譜を見ながら吹く予定です。
SKさんにギターの伴奏をお願いしていますが、若いSKさんは「そもそも『悲しい酒』と言う歌を全く知らない」と言うので、躊躇されています。
昨日、仲間の練習会の時にNさんにお願いして、前奏・伴奏付の篠笛の楽譜(H先生作)を夜遅くまでかかって探してFAXで送って頂きました。
今日、練習してみたら、前奏・間奏の部分は、とても難しいものです。
どうなることやら。


「まほろば」は、二重奏です。
二人が離れた場所から歩きながら吹くので、暗譜が絶対条件です。
二重奏は、二人の音の重なり具合の美しさが命ですが、音痴の私の最も不得手とするところです。
何とか苦労して暗譜したので、自分のパートを一人で吹くことは出来ますが、問題は二重奏です。
自宅では一人での練習なので、CDを聴きながら自分のパートを吹きますが、中々、相手のパートと長さが合わず、大変苦労しています。
CDを聴きながら、繰り返し練習して、徐々にタイミングを合わせて行くしかありません。
(二人とも六本調子ですが、二人の笛のキーが合わないといけないので、今度の教室の後、T先生と一緒に山武市の笛師さんを訪ねて、新しい笛を調達する予定です)


この他、Sさんの依頼で「風の詩」を二重奏します。
Sさんが八本調子で第1パート、私が三本調子で第2パートです。
何せ、私の三本調子は、右手の親指の付け根を傷めた経験があるので、iさんの自家用の三本調子を借りて、ハラハラしながら練習しています。
普段はそれぞれ別々に練習し、2週に1回、Sさんの篠笛教室の後、千葉駅近くのカラオケ店で合同練習をしています。


ここまで書いたところで、T先生から、またまた難題が与えられました。
発表会の最初に、音出しを兼ねて全員で吹く曲目が、「涙そうそう」になったと総括のiさんから楽譜共々連絡がありました。
私は、この曲は歌もあまり聴いたことも無く、ましてや、笛で習ったこともありません。
沖縄音楽独特の音階とリズムで、またまた苦労が大きくなりました。


秋は、俳句の会も吟行やら大会やらが続きます。

年寄りの道楽なので、何とか楽しみながら、継続したいと思います。


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日韓基本条約全文を読んで下さい

2019-08-27 20:58:19 | 日記
現在の日韓問題の根本には、1965年(昭和40年)の「日韓基本条約」とそれに基づく「日韓請求権・経済協力協定」に対する、理解・解釈の違いがある。

改めて、条約と協定の本文に目を通して見て下さい。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/0817NikkanKihonJooyaku.html

ちなみに、

基本条約の第2条の1910年8月22日とは、韓国併合条約締結の日であり、

第3条の国連決議第195号Ⅲとは、1948年12月12日の187回全体会議の決議で、その中で、「この(大韓民国)政府は朝鮮における唯一政府であること」を宣言している。

また、協定の第2条では、「両国及びその国民の財産、権利及び利益並びに請求権の問題がーー完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」としている。

第3条では、協定をめぐる両国間の紛争は、外交上の経路を通じて解決すること、それによりがたい時は第3国を含む仲裁委員会によることとしている。


ところで、従軍慰安婦問題について、2015年、時の安倍政権は、「請求権協定の考え方は変更しない」としつつ、「軍の関与の下、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題」として、「最終的かつ不可逆的に解決する」として、韓国政府が設けた財団に官民で資金を出した。(日韓合意)
しかし、合意の内容の慰安婦像の撤去がされず、慰安婦への支給が未了のままに、財団が解散された。
ーーー法的考えでなく、政治的に不安定な政権と2国間だけで政治的解決を図ったため、瓦解したものとして、歴史に記されることと思う。


また、いわゆる徴用工問題について、最初に訴訟を起こされた日本の裁判では
「請求権協定により消滅している」と最高裁が判断した。
そこで、韓国での裁判となり、韓国大法院は「個人賠償請求権は請求権協定の対象外である」とした。
ーー日本政府は、慰安婦問題の対処の反省に立ち、「請求権協定」原理主義を貫いている。


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インドネシアの首都移転の理由

2019-08-26 22:32:55 | 日記
インドネシアと言えば、ジャカルタと疑ったこともなかったので、首都移転のニュースにはびっくりした。

人口問題の他に水没の危険性があるからと言うことだが、東京も同じ理由があるのではないか?

日比谷通りから山手線までの道路は、あちこちで建物より低くなるばかりか、歩道が傾いている所さえある。

クワバラクワバラ

https://wired.jp/2019/05/10/jakarta-is-sinking/


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久しぶりの吉緑節を堪能しました。

2019-08-26 13:40:12 | 日記
昨日は、午前中の篠笛教室を早退して、昼から両国に行きました。

駅を降りたら、大変な人だかりで驚きました。
国技館で、日本テレビの24時間テレビをやっているとのこと。
入場を待つ行列の間を抜けて、方陰を求めつつ、本所地域プラザ・ビッグシップに向かいました。

会場は既に70~80%の入りで、若い女性客の姿が目立ちました。

開口一番は、「女流落語家ナンバーワンの美人」(吉緑の紹介)である金原亭乃ノ香さんの「ざる屋」でした。
縁起担ぎの話で、歯切れが良いのですが、やや声が高くて早口過ぎるのが気になりました。

吉緑さんの最初の出し物は、「鰻の幇間」でした。
道で出会った「客」にあしらわれて、客の土産分まで払わされ、最後は雪駄まで履いていかれると言う大損する幇間の話です。
幇間の馬鹿さ加減をおもしろおかしく演じて、これまで見た吉緑とは違う味が出ていました。

ゲストの世古武志さんが、ギターを持って雪駄履きで舞台に現れた時は、「鰻の幇間」の話で幇間が客に持って帰られた雪駄を履いて来たのかと、「ギョギョギョ」としました。
声を上げて訊くと、「アマゾンで買った」と返事が返ってきました。
世古さんは、仏教ソングを歌う方と言うことで、「大仏」「浅草寺」「日本寺」「秘仏」「弥勒菩薩」「密教」「法隆寺」をギターに合わせて、声高々と歌いました。
少しばかり仏教を勉強している私としては、歌詞にいささか違和感を感じました。

最後は、吉緑さんの「子は鎹」でした。
以前にも聴いて、上手いなど思っていましたが、今回は、特に、母親の愛情たっぷりな表情・話し方・仕草に惹かれました。
聴くたびに成長著しいので、次の回(11月30日)が待ち遠しいです。

写真は、吉緑さんのお母様から頂いた向島の長命寺桜餅です。
美味でした。
ありがとうございました。


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