笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

後半が、良かったよ!

2015-01-31 01:19:03 | 日記
我々は、昭和43年4月に入社しました。

同期は、45人でした。

会社としても、本人達も、一方では仲間であり、一方では競争相手です。

ですから、入社して間もなくは、仲間の集まりも盛んでしたが、だんだん仕事中心になると、お互いに疎遠になりました。

会社生活の後半には、かなりの「差」がつきました。

そして、会社生活を終えて、再び、同期の集まりが、定期的に開催されるようになりました。

順番に、近況報告をしますが、話題は、仕事から殆どはなれて、健康や趣味の話です。

私は、度胸をつけることを兼ねて、いつも篠笛を吹かせてもらいます。


昨夜は、江戸囃子の「屋台」を吹かせてもらいました。

14人の出席者は、2、3人のクラシック音楽好き以外は、音楽に馴染みの無いメンバーです。

そこで、私は、地頭・地・結びの繰り返しを止めて、中の切りに行きました。

吹き終わると、皆さんから拍手をもらいました。

中でも、ゴルフでシングルの腕前のI君からは、「後半は、笛の音色も良く出ていて、良かったよ」と言ってくれました。


I君は、父母の介護のため、4年振りの参加でした。


彼は、週に4日、ゴルフ練習場に行くと言うことでした。(私は、週に2日です)

春になったら、是非、グリーンに行きたいです。
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錦織、良くやった!

2015-01-28 15:35:48 | 日記
大寒の最中の日本を熱くしてくれた、全豪オープンテニスの錦織選手が、ベスト8でストレートで敗れました。


良くやったと思いますが、一つ気になったのは、どの試合も、錦織選手のスタートダッシュが遅いのでは言うことです。

若さもあり、スタミナには問題が無いと思いますが、何となく、最初のセットのキレが無いように思います。

そのため、第1セットが長くなれば錦織選手が優位になりますが、今日の試合のように相手が最初から全力でくると、あっという間に取られ、そのまま、自分のペースを作れないで終わるように思います。

次の試合には、是非とも優勝争いをして欲しいところです。
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房総の旅ー第3 弾

2015-01-24 12:27:31 | 日記
昨日は、房総の旅ー第3弾に行きました。


笛の仲間のnさんが、お父様の手術のため参加出来ないので、同じ笛の仲間のSさんと家内と三人です。


2日間続いた氷雨も上がり、陽も差して来ました。


目指すは、印旛沼周辺部です。


近くなので、11時にSさんのマンションをスタートし、12時には、最初の目的地である此の君亭に着きました。


ここは、印西市の順天堂大学のキャンパス近くにある岡田徹美術館の中にある茶室で、貸し茶室ですが、予約しておけば、コーヒー付で一人前2500円で食事が食べられます。


昨日は、お正月バージョンのデラックスな松花堂弁当でした。


塗りの器入りで、しっかりとした具の入った椀物もついていました。


しかも、亭の名前のゆかりの竹林が望める小間を貸し切りです。


食後のコーヒーは、二階の美術館ロビーのテーブルでいただきました。


そこから、田んぼの中の道を抜け、次は、宗吾霊堂に向かいました。


歌舞伎「佐倉義民伝」で知られた、佐倉惣五郎の墓があり、祭られている寺です。


境内には、歌舞伎で惣五郎を演じた人をはじめ、沢山の方からの寄付の石碑があり、古くからあるのと、その金額の大きさ(最近では、一口100万円)に驚きました。


本堂の左奥に宗吾ご一代記館があり、苛斂誅求に苦しんだ佐倉藩の農民の代表として将軍に直訴した惣五郎の行動を、13の場面とテープの案内で解説していて分かりやすい。


すぐ近くには、惣五郎ゆかりの品などを展示する霊宝殿があるが、こちらは、保管も良くない。


次は、今回の目玉の白鳥の飛来地です。


宗吾霊堂からは、印旛沼の干拓地を左手、右手に見ながら国道464号線を進み、境田の交差点を右折して県道12号線を少し行って小さな看板(白鳥飛来地)で右折、細い道をしばらく進み、これまた小さな看板の所で、左折します。


すると、右手遠方に白い塊が見えて来ます。


道路には、見物の車の停車が見えて来ます。


近づくに従い、白鳥の姿が大きくなり、あちこちから飛来して来る白鳥に、車内は興奮状態です。


餌付けまで1時間も有るのに、寒風吹くなか、白鳥が居る田んぼに向かいます。


次次と数羽ずつの編隊を組んで飛来し、風下から強い風に向かって高度を下げていきます。


見物の人もどんどん増えて来ますが、平日なので、子供の姿が無く、ちょっと寂しいです。


4時直前に係の人が軽トラックで到着し、暫くして写真のように餌を撒き始めました。

身体も冷えて来たので車に戻りました。


最後は、人工白鳥の飛来地、成田空港近くのホテルの展望ラウンジで、飛行機の発着を見ながらコーヒーを飲むことにしました。


ホテルに着いたら、受付ロビーはアジア系の旅行客で溢れています。


11階の展望ラウンジの開始まで1時間も有るので、その前の窓から少しだけ飛行機の発着を眺めて、コーヒーは一階の無味乾燥なコーヒーラウンジで飲んで帰りました。
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ゴルフのスイング、開眼?

2015-01-13 20:51:30 | 日記
4日のブログにも書きましたように、今年は心を入れ替えてゴルフの練習に力を入れることにしました。


今日も練習場で2時間、ウッドをしっかり練習しました。

ユウテリティの5番、4番、ウッドの9番、5番、ドライバーの順で打ちました。


私の場合、これらのクラブは、グリーンを狙う為でなく、距離を稼ぐ為に使うクラブです。


その為、力一杯振り切っています。


その結果、距離はでるのですが、真っ直ぐ飛ぶのは50%以下でした。


コースでも、予定外の方向に飛び出して、OBまでは行かなくても、ラフやバンカーに行き、スコアを悪くする原因になっています。


今日は、どうすれば真っ直ぐ行くのかを考えて、様々な打ち方をやって見ました。


その結果、「テイクバックでクラブを振り上げたら、構えた状態に戻して打つ」、言い替えると、「テイクバックから、クラブを振り切るのでなくクラブをボールに向けて振り下ろしてボールを叩く」と言う感じで打つのが最も方向性が安定することがわかりました。


「振り切る」とクラブのスピードは増しますが、クラブのフェイスがスクエアにボールに当たる確率が減り、開いて当たればシャンク気味に右方向に、閉じて当たれば引っ掛け気味に左方向に飛ぶと言う訳です。


距離を飛ばそうとすればするほど、ミスの確率は上がり、次のショットは打ちにくい場所からですから、確実にスコアが悪化します。


距離はどんなに頑張っても、せいぜい、10から20ヤードの違いです。


ミドルホールも3オンで良いとすれば、キチンとフェアウェイで打てれば、寄せワンのチャンスが出て来ます。


この打ち方をシッカリと身に付けるように、練習に励みます。
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郵便番号の仕組み

2015-01-11 20:22:46 | 日記
昨日の夜、テレビで、郵便物の区分や宅配便の仕分けの仕組みの話をやっていた。


私は、本を読みながら時々見ていたが、じっくり見ていた家内が、「凄いね。郵便物を戸別の配達順にまで、機械で区分するんだって」と言ってきた。


学生時代にデパートの中元や歳暮の荷物の配達経験があり、自分の配達担当地域の戸別の配達順作りに苦労した私は、すかさず、「そんなこと、出来るはず無いだろう!」と言いました。


家内は、「そんなこと言ったって、テレビでは、何だか、バーコードを使ってやるって言ってたわよ!」と、譲らない。


私が、「手紙やハガキの何処にバーコードがある?聞き間違いだろう!」と言うと、家内は、「知らない!」とのことでオカンムリ。


早速、インターネットで、「郵便物区分」を検索してみて、驚いた。


なんと、確かに、バーコードを使い、戸別の配達順まで機械で区分しているのである。

そのやり方はこうだ。


郵便物を受け付けた側では、OCR(光学読取機)で郵便番号と併せて宛名の数字部分を読み取り、その結果をバーコードにして郵便物にプリントする。


見えるインクでは、郵便物が汚れるので、人の目には見えないが機械には読めるインクを使っていると言う。


こうして一つ一つの郵便物にバーコードが付けられたら、配達担当の側では、それを読み取って、配達順に区分することが出来ると言うわけだ。

OCRの技術については、1970年頃から知っていたが、数字部分だけを読み取る事が出来、それをコード化するとは、考えてもみなかった。


技術の進歩をヒシヒシと感じた。


ところで、家内は、「私が言った通りでしょう!」と、鼻高々であった。
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