笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

ついに、「海の幸」に会う

2014-08-29 15:34:32 | 日記

写真は、石橋美術館の休憩テラスから庭を見た光景です。

ついに、先ほど、青木繁の「海の幸」に会いました。


額縁を入れても、縦60センチ、横150位の大きさで、想像していたより、小ぶりでした。それだけ、絵に迫力があると言えますね。


右から5番目の人物は、ただ1人女性だろうと言われてますが、良く見たら、この人物だけ上半身は着物を着ています。

また、右側の3人の足元には、後ろに八の字形の線が見えます。

どうやら、この絵を描いた千葉県館山市布良の海岸から見える、伊豆大島ではないかと思います。

青木繁の作品が17点も見られて、満足しました。

この美術館に来る前に、雨の中、タクシーで兜山に行き、青木繁の歌碑の前で、「母います国」を演奏して来ました。


雨なので、家で予め吹き込んだテープを流しました。


これで、長かった「笛吹童子幻想曲」に纏わるセンチメンタル・ジャーニーは終わりました。


サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
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熊本・花畑で「五木村の子守唄」を響かす

2014-08-28 23:20:33 | 日記
今日は、朝、5時半に起きて、モノレール・総武快速・京浜急行・飛行機・地下鉄・九州新幹線を乗り継いで、熊本に来ました。


九州新幹線は初めて乗りましたが、広軌の軌道に片側2席なので、ゆったりしています。

座席も立派ですし、テーブルやら壁面が木材を使ってあり、しっくりと落ち着いています。

昼から、まるで、キャンディーズのような若い 三人組の、タブレットセミナーを受講しました。


笑顔いっぱいに、お客様の期待を先取りしたプレゼンテーションは、とても感動的でした。

その後、主催者の1人のUさんが、熊本一の繁華街、花畑に案内してくれました。


何気ない飲食ビルの二階の店は、どうやらUさんの行きつけのようです。


Uさんが、女将さんにツマミいくつか注文し、「まずは、ビール」で、喉を潤しました。

つまみは、刺身の盛り合わせ、馬刺、揚げたての辛子レンコン、サバ寿司と熊本の味覚の王様に行列です。


アルコールは、勿論、お湯が先の焼酎です。


「うまかー」しか、言葉がありません。


これ以上は飲めないとなって、別れてホテルに帰ることになりました。


本当は、もし、お店が空いていたら、「五木村の子守唄」を吹かせてもらおうと思っていたのですが、お店は一杯で、断念しました。


しかし、なんとなく落ち着かなくなり、近くのカラオケ屋にはいりました。


そこで、「五木村の子守唄」と「母います国」を三十分ずつふきました。


酒を飲んだからかな?なんか音の出が悪いな?と思いました。


良く見たら、五木村の子守唄を七本唄で、母います国を六本古典で吹いてました。
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足抜けは、ご法度

2014-08-25 12:00:25 | 日記
写真は、竿燈祭りに参加する際、首に下げる「認識札」で、今は、我が家の玄関にあります。

私は、今年の夏の竿燈祭りで限界を感じて、「引退します」として、先週、衣装一式をお返ししました。


それに対して、世話役のNさんから、「一度関わったら、足抜けはご法度です。休部扱いにします」との、優しいメールを頂きました。

数年前、体調を壊してゴルフが絶不調になり、クラブもボールも他人にやってしまった時の気分です。

その時は、一年経って、「また始めない?」と言う先輩からの言葉で、クラブを購入して再開しました。

しかし、昨日の笛の教室でも、江戸囃子の「鎌倉」をヨタヨタ吹いている現状では、とても、再度、竿燈祭りの本番で吹きたいと思うことはないものと思っています。
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千葉神社のお祭り

2014-08-22 18:15:40 | 日記
千葉神社は、その名前の通り千葉市で一番大きな神社です。


毎年、8月16日から22日まで行われており、終戦の年も続けられ、今年は888回目だそうです。

安時代から続けられてきたことになります。


そんなことで、今年初めて見物して見ました。


今の千葉市の繁華街は、千葉駅前ですが、戦前は、地名も本町通りや本町小学校があるように、国道126号線沿いでした。
千葉神社は、それらの旧市街地のほぼ中心に在ります。


今日は、祭りの最終日の為、旧市街地の南外れ?の大和橋先のお仮屋に存る神輿が、太鼓や屋台に導かれて千葉神社に戻る行列が見ものでした。

背中に、千葉神社の紋章である妙見のついた印半天を着た昔の若者が、威勢良く神輿をモンでいました。


屋台では、太鼓と笛が吹かれていました。
笛を録音する準備をしてこなくて残念でした。
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銀座のオシャレな昼食にお勧めです

2014-08-18 16:56:46 | 日記
良いお店を紹介されました。

高校時代の同級生で、沢山の単行本の編集をしたO君から「銀座にいい店がある」と紹介されたお店です。


古希を過ぎた今でも、毎晩飲み歩いているくせに、時々、フルマラソンを完走すると言う「化け物」ですから、どんな店かと思ったら、小綺麗な中華料理店でした。


有名な宝くじ売り場の二階に有り、今日の昼は、
サラダ
小籠包三個
春巻き一個
スープ
マーボ豆腐
で、1058円でした。


大変流行っている店ですが、店員さんの手際が良くて、イライラしませんし、思いの外静かです。
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