お茶の世界では、11月がお正月といわれています。夏場は火鉢のような風炉に釜を掛けてお茶を点てますが、11月からは畳に切った炉を使い始めるからです。
昨日は、我が家の炉開きでした。家内が一緒にお茶を習っている仲間に加え、お茶に未経験な兄嫁と高校時代の友達の総勢10人の大掛かりな催しになりました。家内が正式にお茶を習い始めた時の先生が、炉開きには必ず懐石、中立ち、濃茶、薄茶とやって下さったから自分もそうするのだ、と言って毎年この時期には1ヶ月も前から様々な準備をしています。私も懐石料理材料の市場への買い出し、デパートの買い物、待ち合い用の濡れ縁洗い、ガラス窓拭き、茶室の畳や廊下・板の間の雑巾がけ、銀杏の殻剥きと松葉通し、蕪の皮剥きなどの手伝いをやらされました。
写真は今朝、床の間に残っていた炉開きの名残りの花活けです。
昨日は、我が家の炉開きでした。家内が一緒にお茶を習っている仲間に加え、お茶に未経験な兄嫁と高校時代の友達の総勢10人の大掛かりな催しになりました。家内が正式にお茶を習い始めた時の先生が、炉開きには必ず懐石、中立ち、濃茶、薄茶とやって下さったから自分もそうするのだ、と言って毎年この時期には1ヶ月も前から様々な準備をしています。私も懐石料理材料の市場への買い出し、デパートの買い物、待ち合い用の濡れ縁洗い、ガラス窓拭き、茶室の畳や廊下・板の間の雑巾がけ、銀杏の殻剥きと松葉通し、蕪の皮剥きなどの手伝いをやらされました。
写真は今朝、床の間に残っていた炉開きの名残りの花活けです。