笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

上機嫌療法

2014-04-23 12:59:48 | 日記
我が家の猫の額は、今、花盛りです。

牡丹、あやめに似たいちはつ、ツツジなどが競っています。

おかげで、家内は、茶花に悩まなくて良いと上機嫌です。
でも、これは、今日の本題ではありません。

先月末、大学の同期の勉強会でカントの「純粋理性批判」をやりました。

次は、6月に佐伯啓思の「日本の宿命」(新潮新書)をやります。

S君お勧めのこの著者は、最近売り出しらしく、2012年1月に「反・幸福論」、13年1月に「日本の宿命」、14年1月に「正義を偽装」を出しています。

そこで、私は、佐伯氏の「反・幸福論」を読む前に、氏が反を唱える「幸福論」の代表的なアランの幸福論を読んで見ました。

その中に、「上機嫌療法」と言うのが書いてありました。
「全ての不運やとりわけつまらぬ物事に対して上機嫌にふるまう。そうすると、坂道が足をきたえるようなぐあいに、ちょっとした心配事が、反対に、きわめて役に立つようになる」と言うのである。

「なるほど」、と思う反面、「そうかな?」と思いました。

「反・幸福論」を読んで検証して見たいと思います。
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笛の練習を再開

2014-04-23 08:28:38 | 日記
3月16日の横浜能楽堂での発表会以来、4月3日の古希の誕生日を挟んで約1ヶ月間は、さまざまなイベントが続き、落ち着いて時間帯を取って笛の練習が出来ませんでした。

中身は、ゴルフ(3回)や熟女とのドライブ、勉強会、工場見学などに加えて、パソコンを洗濯し、同期の通夜お手伝いでしたが、その連日続いたことや飲食の機会が多かったことは、まるで、仕事をしていた当時のようでした。

毎日、朝晩計っている血圧も正常高値帶が多かったり、せかせかした気分が続きました。

やっと昨日、落ち着いて練習しました。

7月に会社のOBの音楽同好会で吹く「五木村の子守唄」、教室の課題曲「蘭」(あららぎ)、8月の秋田竿灯まつりに向けての「竿灯囃子」を、それぞれ繰り返し吹きました。

五木村の子守唄は、暗譜が課題です。

蘭は、テンポと間の取り方が難しいですが、好みの曲になれそうです。

竿灯囃子は、暗譜は出来ていますので、生の太鼓と合わせて吹くのが楽しみです。
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