我が家の猫の額は、今、花盛りです。
牡丹、あやめに似たいちはつ、ツツジなどが競っています。
おかげで、家内は、茶花に悩まなくて良いと上機嫌です。
でも、これは、今日の本題ではありません。
先月末、大学の同期の勉強会でカントの「純粋理性批判」をやりました。
次は、6月に佐伯啓思の「日本の宿命」(新潮新書)をやります。
S君お勧めのこの著者は、最近売り出しらしく、2012年1月に「反・幸福論」、13年1月に「日本の宿命」、14年1月に「正義を偽装」を出しています。
そこで、私は、佐伯氏の「反・幸福論」を読む前に、氏が反を唱える「幸福論」の代表的なアランの幸福論を読んで見ました。
その中に、「上機嫌療法」と言うのが書いてありました。
「全ての不運やとりわけつまらぬ物事に対して上機嫌にふるまう。そうすると、坂道が足をきたえるようなぐあいに、ちょっとした心配事が、反対に、きわめて役に立つようになる」と言うのである。
「なるほど」、と思う反面、「そうかな?」と思いました。
「反・幸福論」を読んで検証して見たいと思います。
牡丹、あやめに似たいちはつ、ツツジなどが競っています。
おかげで、家内は、茶花に悩まなくて良いと上機嫌です。
でも、これは、今日の本題ではありません。
先月末、大学の同期の勉強会でカントの「純粋理性批判」をやりました。
次は、6月に佐伯啓思の「日本の宿命」(新潮新書)をやります。
S君お勧めのこの著者は、最近売り出しらしく、2012年1月に「反・幸福論」、13年1月に「日本の宿命」、14年1月に「正義を偽装」を出しています。
そこで、私は、佐伯氏の「反・幸福論」を読む前に、氏が反を唱える「幸福論」の代表的なアランの幸福論を読んで見ました。
その中に、「上機嫌療法」と言うのが書いてありました。
「全ての不運やとりわけつまらぬ物事に対して上機嫌にふるまう。そうすると、坂道が足をきたえるようなぐあいに、ちょっとした心配事が、反対に、きわめて役に立つようになる」と言うのである。
「なるほど」、と思う反面、「そうかな?」と思いました。
「反・幸福論」を読んで検証して見たいと思います。
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