笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

50年間、変わらない物

2014-04-07 20:58:22 | 日記
先日、久しぶりで、私が46年前に入社した時の本社の建物に入りました。

昭和36年(1961年)に竣工した建物ですから、53年も経過しています。

この建物は、その年の建築協会賞を得たらしく、当時としては最新の技術とデザインだったようです。

今や、周りの建物は次々と高層化していますが、相変わらず、6階建ての平べったい建物です。

高層化したビルに比べて、ワンフロアが広く、とても使い易いビルです。

今は、グループ会社の本社ビルになっていますが、私にとっては、昔の本社時代にそれぞれの階にあった部局や自分のいたフロアの様子が思い出されます。

ある時に、とある部局が、夜、くさやを炙ったため、その匂いがビル一杯に拡がり、大騒ぎをしたことがありました。

ところで、トイレに行って、つらつら考えてみたら、昔と全く変わっていないのは、トイレの場所だけだということに気がつきました。

トイレよ、君は何思うかや?
コメント
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